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西洋政治思想史・現代政治哲学についての研究 [川上 洋平]

ゼミナール名称西洋政治思想史・現代政治哲学についての研究
研究テーマ本ゼミナールでは、古代から現代にいたるまでの西洋政治思想史を研究テーマとしています。これまでのところ、18世紀以降の思想を中心に取り上げて、その歴史的位置づけや現代的意義について議論しています。今後は、希望に応じて古代や現代も対象にしていく予定です。

具体的な課題としては、民主主義、自由主義、保守主義などと呼ばれるいくつかの政治的立場について、それらを唱えた思想家が、実際のところどのような歴史的状況において、どのような問題への取組のなかでそうした考え方を生みだしたのか、彼らの著作やその解説を読むことで皆で考えていきます。そしてそれを通じて、現代の政治の現状やあるべき姿について考えるヒントを得ることを目指しています。
ゼミナール所属法学部政治学科
学習内容西洋政治思想史に関連する著作の輪読と、ゼミ生の研究報告の二つを主たる活動としています。読みやすい入門書を導入に、最終的には古典的著作の邦訳をじっくり読み進めます。そしてその経験を活かして、各自が自分の問題関心に基づいた論文の構想をゼミで報告し、議論します。

2016年度のゼミナールでは、遅塚忠躬『フランス革命』、トドロフ『啓蒙の精神』、仲正昌樹『精神論ぬきの保守主義』、宇野重規『保守主義とは何か』、トクヴィル『アメリカのデモクラシー』などを輪読しました。

本ゼミナールは少人数のため、全員が積極的に議論に参加し、1年を通して着実に学力を伸ばしています。3年生はゼミ論を、4年生は卒業論文をそれぞれ執筆します。これまでにアリストテレス、バーク、トクヴィル、サルトル、ハイエクなどの思想を題材にした、個性豊かな論文が提出されています。
ゼミ生の人数4年生3人、3年生8人
開講日時など月曜5限
卒業論文・卒業研究4年生には履修者全員に卒業論文の提出を課しています。内容は西洋政治思想史に関連するものであれば自由です。
ゼミナール合宿昨年は夏休みに箱根のセミナーハウスを用いて、課題文献についての討論、懇親会、観光をしました。今後も希望に応じて合宿を開催する予定です。
OB・OGの進路公務員、大学院など。
教員紹介近代の西洋政治思想史を研究対象としています。博士論文では、フランス革命期の反革命思想を題材に、とくに政治と宗教の関係に焦点を当てて近代的な政治観を問い直すことを試みました。最近は19世紀前半にまで射程を広げて研究を進めています。また、それと並行して、同じ問題関心に基づいて、20世紀以降の政治哲学についても論じています。
川上 洋平[研究者情報データベースへ]

[2017年3月掲載]
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