専修のゼミナール
MENU

ゼミを探す

一覧に戻る

心理統計学研究室 [担当:岡田 謙介]

ゼミナール名称心理統計学研究室
研究テーマ心理統計学の理論と実践
ゼミナール所属人間科学部心理学科
学習内容心という目に見えない対象について知るためには、客観的なデータに基づいて研究を進めることが不可欠です。そのため、心理学の研究では、実験や調査、観察などによって得られた膨大なデータを扱います。しかし、膨大な「生の」データを見ただけでは、そのデータの意味するところを理解するのは困難です。そこで、心理統計学の出番です。心理統計学の方法を用いて分析をすることで、データから意味のある情報を取り出し、現象の理解や将来の予測に役立てることができるようになります。このように、心理統計学は心理学の諸領域をデータ分析の側面から支える学問です。本研究室では、新しい統計分析の方法論を開発すること、および新しい統計分析手法を使って実際の心理学データを分析し、現象の理解や将来の予測に役立てること、を目指して研究を行っています。ゼミナールの具体的な進め方は受講者の関心に応じて年によって違いますが、大きく分けて基礎を作る夏学期と、それを応用する冬学期に分かれています。夏学期には、テーマを決めて心理統計学の本を輪読し、同時に統計ソフトウェアRの実習を行います。冬学期には、各自が自分の研究テーマを持って研究を進め、ときに進捗を発表して意見を述べ合います。最終的に、4年生は卒業論文、3年生はプレ卒業論文という形でその成果をまとめます。
ゼミ生の人数3年生3名、4年生2名
開講日時など毎週木曜日4, 5限
卒業論文・卒業研究心理学科では卒業論文が必修ですので、全員が卒業論文を執筆し提出します。テーマは心理統計学の理論から応用までバラエティに富んでいます。
ゼミナール合宿毎年夏に、東京工業大学の心理統計学研究室と合同で合宿を行っています。心理統計学を専門とする大学院生も多く参加し、よい刺激を得られています。
対外活動など本研究室の3年生チームが、統計分析ソフトウェアの研究コンクールであるNTTデータ数理システム主催「2014年度S-PLUS & Visual R Platform 学生研究奨励賞」におおいて佳作に入選しました。
教員紹介岡田 謙介(おかだ けんすけ)
専門は心理統計学・ベイズ統計学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了・博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現職。著書に「伝えるための心理統計:効果量・信頼区間・検定力(勁草書房)」「非対称MDSの理論と応用(現代数学社)」,訳書に「ベイズ統計ハンドブック(朝倉書店)」など。ダイヤモンド・オンラインにおける対談
http://diamond.jp/articles/-/67725
http://diamond.jp/articles/-/67826

岡田 謙介[研究者情報データベースへ]
HPhttp://www3.psy.senshu-u.ac.jp/~ken/

心理統計学研究室_01

▲2014 S-PLUS & Visual R Platform 学生研究奨励賞佳作入賞

心理統計学研究室_02

▲ゼミ合宿にて

[2015年5月掲載]
センディ

センディナビ