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日本と世界の国民生活の仕組みについて考える [担当:福島 利夫]

ゼミナール名称日本と世界の国民生活の仕組みについて考える
研究テーマ2008年の金融危機に続き、2011年には東日本大震災・原発事故という社会的な大問題が起こりました。これらのできごとは、国民一人ひとりに日本社会全体の仕組みを見直すことを求めています。労働、福祉、環境問題など国民生活全体を振り返り、日本の国民生活の仕組みについて考えます。

国民生活の仕組みという見方をするのは、生活設計を国民個人や家庭の責任だけにまかせるのではなく、政府の役割を重視するからです。その際、アメリカやスウェーデンなど他の国々の実態を大いに参考にします。日本とは違う社会、日本とは違う生活の仕方があることを知るのが大切です。

これらの根本には、いろいろな意味での貧困をなくし、「豊かな社会」を作り上げていくにはどうしたら良いのかという問題関心があります。
ゼミナール所属経済学部経済学科
学習内容ゼミでは以下の(1)と(2)の内容を交代で行っています。

(1)日本と世界の国民生活の仕組みに関する本を購読し、討論します。ここ数年に取り上げてきた本は、岩井浩・福島利夫ほか編『格差社会の統計分析』、国立女性教育会館編『男女共同参画統計データブック――日本の女性と男性』、レグランド塚口淑子編『「スウェーデンモデル」は有効か』、堤 未果『(株)貧困大国アメリカ』今野晴貴『ブラック企業』稲葉剛『生活保護から考える』、斉藤貴男『消費税のカラクリ』、塩崎賢明『復興<災害>』などです。
(2)労働、税と社会保障、環境問題の3つの分野に分かれたグループのどこかに入ってもらいます。グループの中で相談してさらに具体的なテーマを決めて、そこでの問題点が何であるのかを分担して調べて、前期末と年度末にまとめて発表し、全体で討論できるようにします。

それとは別に、毎回、ゼミの最初に、3人ずつ順番に、1人につき3分のスピーチをしてもらいます。テーマは自由ですが、自分で考えてテーマを選んで、自己表現できる経験を大事にします。
ゼミ生の人数30名、男性24名、女性6名
開講日時など毎週水曜日4・5限
卒業論文・卒業研究2年生と3年生は進級論文、4年生は卒業論文が義務づけられています。全学年の論文をまとめて製本してゼミナール論文集にしています。
サブゼミナール実施していません。
ゼミナール合宿毎年、夏と春に大学のセミナーハウスを利用して行っています。テキストを選んで発表と討論か、またはグループ研究の内容を発表と討論かのどちらかをしています。

自由時間では、海水浴、花火、卓球、ソフトボールなどを楽しくやっています。
OB・OGの進路銀行・信用金庫などの金融機関、旅行代理店、IT関連などのサービス業、公務員、その他いろいろです。
教員紹介大阪市生まれ。大阪市立大学卒業後、もう少し勉強したくなり、京都大学大学院に進学しました。1997年から専修大学に勤務しています。主要な担当科目は「経済統計学」です。労働、福祉、ジェンダーに関する統計を研究対象にしています。
福島 利夫[研究者情報データベースへ]

[2016年5月掲載]
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