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データ分析家(スーパークランチャー)養成[担当:大林 守]

ゼミナール名称データ分析家(スーパークランチャー)養成
研究テーマ探索的計量経済学分析によるデータ分析の実践。
ゼミナール所属商学部マーケティング学科
学習内容データ分析家は21世紀で最も魅力的な仕事と言われ、ICTを駆使するデータ分析家 を英語ではスーパークランチャーと呼んでいます。就職に関しても「データ分析のできない社員はいらない」という企業さえ出てきました。

ただし、ただやみくもにデータをコンピュータに入れても有用な情報は出てきません。仮説を立て、データを解釈するための枠組みが必要です。探索的計量経済分析は、経済学を応用して、データ分析をより現実的かつ実用的に運用していくものです。

ゼミ生は、分析手法を身につけたのち、各自が興味を持つテーマの卒業研究 を行います。
ゼミ生の人数男性1人*3年生、男性2人*4年生
開講日時など毎週木曜日、3・4限
卒業論文・卒業研究テーマは学生の自主性にまかせている。これまでには、スポーツ人口、音楽市場、アパート家賃の決定要因、パーソナルコンピュータの中古市場、塾の教育効果、台湾経済等の分析がある。
サブゼミナール学生の自主性にまかせている。
ゼミナール合宿学生の自主性にまかせている。
対外活動などデータ分析の懸賞論文に応募を推奨している。
OB・OGの進路ビジネスコンサルタント、ICT関係、教員など。
教員紹介高校時代に凝ったスキーに行く機会は少なくなりましたが、スキー場再開発や観光を支援するNPO法人「元気まちネット」会員として活動中です。学部時代はアメリカンフットボール部( UB,FB,LB )、大学院はカナダ、複数の経済研究所やシンクタンクで研究員として経済予測や政策評価を行い、テレビ朝日CNNニュースキャスターとしてビジネスニュース報道を経験しました。

開発経済学では、JICA (国際協力機構)短期専門家として、インドネシア政府、ブラジル政府、ボスニア・ヘルツェゴビ ナ政府で経済政策コンサルティングを行いました。

1998年度にはイタリア・シエナ大学客員教授、2015 年度には京都大学経済研究所で研究をしました。
大林 守[研究者情報データベースへ]
[2017年2月掲載]