在学生の声

入学ガイド(2017年度)より
普段使っている日本語を紐解く不思議で楽しい学び。
日本語学科_学生
“どのくらい”と“どのぐらい”、この違いは何か?高校のときに受講した日本語学科の模擬授業で、私は衝撃を受けました。普段使っている日本語なのに違いが分からない。この不思議な世界の学びに惹かれ、私はこの学科をめざすことにしました。特に、高橋雄一先生がテーマとしている現代日本語文法に関連する授業やゼミナールは、私の期待どおりの内容でした。
アルバイトの多い飲食店で使われる“ よろしかったでしょうか”というバイト敬語の問題点を調査したり、“ すみません”“ ごめんなさい”などの謝罪表現の多さについての研究など、普段何気なく使っていることばを紐解く楽しさがあります。

調べを進めていくと、日本文化や社会的背景に影響されていることが見えてきます。自ら疑問を持ち、文献を調べ上げ、様々な事柄と結びつけて謎を解いていく。こうした主体的に考えるプロセスはとても楽しく、学科の学びの中で身についたスキルだと感じています。

菅井 実紀さん
文学部 日本語学科3年(神奈川・舞岡高校出身)
古典から現代映画まで興味をどんどん広げていける。
日本文学文化学科_学生
小学校の先生と中学でのソフトボール部の顧問の先生の影響を受け、私も中学校の国語の先生をめざそうと思い、専修大学の日本文学文化学科へ進みました。大学では好きな源氏物語を究めたくて、専門に研究されている今井上先生のゼミと「日本文学研究5・6」を受講。源氏物語の一つ一つの巻や登場人物の関連性を深く知ることができました。ある日、教員採用試験のために高校時代の古文単語帳を見返したのですが、当時なかなか覚えられなかった単語や常識がどれもすべて良く分かる。今井先生の下で頑張った成果を実感した瞬間でした。

この学科は古典だけでなく「風が強く吹いている」などの映画と原作小説を読み比べて研究する「日本文学研究7・8」や、アニメを扱う「ビジュアル文化論」なども学ぶことができるため、古典から現代まで興味を広げられています。ここで学んだ文学の楽しさを、いずれは先生として子どもたちに伝えていけたらと思っています。

前田 まい花さん
文学部 日本文学文化学科3年(神奈川・大和高校出身)
様々な角度から探求できるから、英語がもっと好きになれる。
英語英米文学科_学生
専修大学の英語英米文学科が一般的な英文科と違うのは、英語コミュニケーションと異文化理解の双方から英語の本質を学べる点です。例えば、1年次の必修科目である「英語英米文学概論」では、言語学の側面から人が英語を習得していくプロセスが理解できますし、異文化理解の側面から、作者の意図や異文化の感情表現などを読み解くといったことを映画鑑賞を通じて行います。また、ネイティブの先生による「オーラルコミュニケーション」や同時通訳を学ぶ「通訳入門」など実践的な英語力を高めることもできます。

私は入学から約半年間でTOEIC®の点数が240点も伸びました。好きな英語を武器に将来に向かって頑張っている仲間、輝いている仲間がたくさんいます。私もこの夏にはアメリカのネブラスカ大学の中期留学へ挑戦します。実践的な英語に加え、文学、言語学、異文化理解など様々な角度から英語が学べるので、英語がもっともっと好きになれるはずです。

久慈 裕香さん
文学部 英語英米文学科2年(神奈川・大和西高校出身)
ひとつの物事を多面的に見る力、考える力が身につく。
哲学科_学生
あらゆる物事について、それが役に立つか、立たないかを判断するという視点から、少し距離を置いて、考えていくのが哲学科の学びです。哲学は一見、難解に思えますが、1年次の履修科目「哲学の手ほどき」では専任の9名の先生方が交替で、それぞれの研究領域を分かりやすく解説してくださいます。自分の興味対象が明確になるだけでなく、こんなことも哲学になるんだという新たな発見があります。おすすめの授業は地域・時代ごとの思想史科目。哲学分野すべての基礎になるため、あらゆる専門科目が理解しやすくなります。

私は映画をはじめ芸術系に興味があり、島津京先生のゼミ「芸術研究」を選択しました。美しさに関する文献講読や美術館めぐりなどを通じて仲間と議論を交わしています。知識だけでなくひとつの事柄に対して様々なものの見方があることが分かり、物事を多面的にとらえられるように、思考できるようになったと思います。この力は、必ず社会で役立つと感じています。

木内 綾乃さん
文学部 哲学科3年(東京・専修大学附属高校出身)
原資料の手触りや匂いから伝わってくる当時の人の思い。
歴史学科_学生
2年次に所属していた新井勝紘先生※のゼミ「日本近現代民衆史」で私は衝撃を受けました。先生が所有する、日露戦争から太平洋戦争までの何万通にも上る軍事郵便を解読しながら、兵士の直筆の手紙の感触や匂いと共に、当時の考え方や思いが胸に突き刺さりました。教科書でしか知り得なかった戦争を、別の側面から体感することができた貴重な学びでした。歴史学科は高校までの暗記とは異なり、ひとつの事象を深く掘り下げ、当時の人の考え方や思いに迫っていく醍醐味があります。

特に専修大学は幅広い地域と時代をカバーする15名の先生が熱心にその魅力を伝えてくれます。きっと皆さんも興味のある領域が見つかるはず。私は小学校のときにテレビで見た山本五十六のリーダーシップに惹かれ、歴史が好きになりました。現在は卒業論文に向けて特攻隊の研究をしています。多くの学者が研究している分野ですが、自分らしい観点でオリジナルの論文をつくりあげたいと思っています。

元西 清さん
文学部 歴史学科3年(栃木・小山高校出身)
学生51名に9名の教員。隣には生田緑地という最高の環境。
環境地理学科_学生
私は気候を学びたくて文理両方の大学を探し、私立では数少ないこの環境地理学科を見つけましたが、これだけ恵まれた環境は珍しいと思います。まず、1年次からフィールドワークの授業があることや1学年51名という少人数。それに対して9名の専任教員がいることに魅力を感じました。入学早々、9名の先生から専門である都市環境、農村環境、歴史環境、社会環境、地誌、地形環境、気候環境、地域生態、環境地図の概要を3回ずつ学び、自分の興味を探し出していきます。
「自然環境学調査法1」では、観測機器の使い方や観測結果のまとめ方を通じて、気候に関する知識を深めることができました。

地図が好きな人におすすめは「人文環境学調査法3」。古地図をもとにフィールドワークで土地調査を行う授業です。さらに生田キャンパスには生田緑地が隣接しているので、植生や地層の観察、気象観測などにすぐに行けることも強みです。環境地理を学ぶには最適な環境だと思います。

遠藤 怜子さん
文学部 環境地理学科2年(千葉・鎌ヶ谷高校出身)
第一線の先生方とジャーナリズムの本質を考え抜く学び。
人文・ジャーナリズム学科_学生
高校時代、3年生の夏まで熱中していた野球の傍ら、現代文の先生から文章を書く楽しさを教えていただき、スポーツジャーナリストをめざせたらとこの学科を選びました。私はジャーナリズムコースを選択。第一線で活躍する様々な先生方から広大なジャーナリズムの世界を見せていただき、興味が次々と広がりました。例えば「メディア論」。出来事はひとつでもマスメディアやネットなどのメディアによって情報の切り取り方が変わる面白さを知りました。
また、2年次に選択した「沖縄ジャーナリズム論」では現地取材を行い、沖縄が抱える諸問題を記事として取りまとめましたが、県外の方へ沖縄の方と同じ温度感で伝えることの難しさを実感しました。

取材や情報収集を通して、物事の本質を見抜き、第三者へ正確に伝える難しさを学ぶことは、今の情報化社会で求められている普遍的な力だと思います。どの講義も純粋に面白い。これだけ恵まれた学びの環境はないと感じています。

谷口 幸平さん
文学部 人文・ジャーナリズム学科3年(福岡・西日本短期大学附属高校出身)
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