文学部 
歴史学科
Department of History
生田キャンパス

教授・大谷 正_教員データ

歴史(大谷3)
新聞などのメディアを資料として、日本近代の社会や政治を理解することを目指しています。(写真は、小林清親による日清戦争錦絵)
大谷 正
教授 (日本近代史)
選択してください
  • 教員データ
  • ゼミ紹介
  • メッセージ
  • 大学院

教員データ

氏名・職位  大谷 正(OHTANI TADASHI) 教授
文学部開講科目日本近代の政治と社会1
日本近代の政治と社会2
ゼミナール1・2・3
卒業論文
大学院開講科目日本史特講Ⅳ 日本史特講Ⅳ演習 日本史特殊研究Ⅳ演習
略歴大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学 博士(文学)[大阪大学]
専門分野近代日本史における外交と宣伝の研究/メディア史
研究キーワード 
所属学会日本史研究会 朝鮮史研究会 大阪歴史学会 東アジア近代史学会

主要業績

単行本(単著)
『日清戦争』中公新書2270――中央公論新社――2014年 
『兵士と軍夫の日清戦争-戦場からの手紙をよむ-』――有志舎――2006年
『近代日本の対外宣伝』――研文出版――1994年
単行本(共著・編著・論文集・事典など)
『描かれた日清戦争-久保田米僊『日清戦闘画報』-』――創元社――2015年
『講座明治維新5-立憲制と帝国への道-』――有志舎――2012年
『戦争犯罪の構造-日本軍はなぜ民間人を殺したのか-』――大月書店――2007年
『男性史1-男たちの近代-』――日本経済評論社――2006年
論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)
「日清戦争研究の現状と歴史教育」――『じっきょう/地歴・公民科資料』80号――2015年03月
「在米日本公使館「書記官」D. W. スチーブンスについて-大隈外相期と陸奥外相期に限定して-」――『メディア史研究』36号――2014年08月
「メディアの伝える戦争-台湾出兵・西南戦争・日清戦争」――『宮城歴史科学研究』63・64合併号――2009年01月 
「旅順虐殺事件の一考察」――『専修法学論集』45号――1987年03月
その他(学会発表・講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
『相馬永胤家文書の基礎的研究-私立学校創設者の多面的分析のためのアプローチ-』 平成25年度~27年度・科学研究費補助金・基盤研究(C)・課題番号25370792・研究成果報告書――専修大学・大学史資料課――2016年
『西南戦争に関する記録の実態調査とその分析・活用についての研究』平成21年度~平成23年度・科学研究費補助金・基盤研究(B)・課題番号21320126・研究成果報告書――専修大学文学部大谷研究室――2012年
『明治時代史大辞典』――吉川弘文館――第1巻・2011年、第2巻・2012年、第3巻・2013年――分担執筆・「日清戦争」など約20項目を担当
「旅順虐殺から南京大虐殺へ」――『ノーモア南京の会、南京大虐殺から72ヵ年 証言を聞く2009年東京集会報告集』――2010年
『専修大学の歴史』――平凡社――2009年――第8章「敗戦から再建へ」および第9章「新制大学としての専修大学」を担当

ゼミ紹介

テーマ:日本近代の政治・社会・メディアに関する文献と資料の講読。

<到達目標>
卒業論文を作成する前提条件となる、研究文献と資料を読み解く能力と、自身で研究テーマを設定し、資料を調査して報告を準備、さらに論文を書く能力を獲得する。

<講義概要>
日本近代の政治史とメディア史をテーマとして、前期は研究文献を、後期は資料を読み解き、学生自身で調査し、論文を書く能力を獲得する。

 

メッセージ

明治期の日本では近代化とともに、欧米由来の新聞・雑誌・洋画・写真などの新しいメディアが紹介され、それらのメディアは、江戸時代に高度に発達した伝統的なメディアと融合しながら、日本社会に定着しました。私の研究関心は、明治期のメディアを読み解くことで、当時の社会や政治を理解することです。
最初は、明治期の外交政策とそれに関連する外務省の対外宣伝を研究し、つづいて日清戦争期の新聞を調査して、戦争情報が人びとに如何に伝えられ、人びとや社会にどのような変化を与えたのかを考えました。現在は、活字メディアではなくグラフィク・メディアに興味を持ち、研究のために美術館に通い、画集をながめる毎日です。

 

大学院

日本史特講Ⅳ
日本近代史の中でも、担当者の専門に近い、メディア史と日清戦争に関する講義をおこなう。
日本史特講Ⅳ演習
今年度は、明治期の地方新聞の西南戦争および日清戦争の報道を分析する予定である。1年次生については、掲載記事目録作成、記事の分類と検討などの技術を習得することに重点を置き、レポートについてもこの点を重視して評価する。2年次生については、収集・分類した記事を分析し、学術論文を作成し、これをプレゼンテーションする能力を獲得することを重視する。
日本史特殊研究Ⅳ演習
今年度は、明治期の地方新聞の西南戦争および日清戦争の報道を分析する予定である。
1年次生については、掲載記事目録作成、記事の分類と検討などの技術を習得することに重点を置き、レポートについてもこの点を重視して評価する。
2年次生については、収集・分類した記事を分析し、学術論文を作成し、これをプレゼンテーションする能力を獲得することを重視する。
3年次生については、収集・分類した記事を分析し、学術論文を作成し、これをプレゼンテーションする能力を獲得するとともに、これを自己の研究に結びつける能力を高めることを重視する。
センディ

センディナビ