文学部 
歴史学科
Department of History
生田キャンパス

教授・土生田 純之_教員データ

歴史(土生田)
古墳を掘って社会を復元する。(写真は上空からみた観音塚山古墳)
土生田 純之
教授 (日本考古学)
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教員データ

氏名・職位 土生田 純之(HABUTA YOSHIYUKI) 教授
文学部開講科目古墳からみた国家形成1
古墳からみた国家形成2
考古学概論1
考古学概論2
考古学実習
ゼミナール1・2・3
卒業論文
大学院開講科目アジア考古学特講Ⅰ アジア考古学特講Ⅰ演習 東アジア考古学特殊研究Ⅱ 東アジア考古学特殊研究Ⅱ演習 
略歴関西大学大学院文学研究科修士課程修了 博士(文学) [関西大学]
専門分野考古学(古墳、日朝交流、渡来人、儀礼)
研究キーワード 
所属学会日本考古学協会 日本文化財科学会 韓國考古學會 萬葉学会 古代学研究会 日本遺跡学会 島根考古学会

主要業績

単行本(単著)
『古墳』--吉川弘文館-- 2011年05月
『黄泉国の成立』--学生社-- 1998年11月
『日本横穴式石室の系譜』--学生社-- 1991年03月
『西三河の横穴式石室 資料編』(「中ノ郷(穴観音)古墳横穴式石室実測調査報告」「石室の系統」)--愛知大学日本史専攻会 考古学部会-- 1988年01月
『日本書紀研究』第16冊(「古墳と黄泉国死穢観の変遷」)--塙書房-- 1987年07月
単行本(共著・編著・論文集・事典など)
編著『事典・墓の考古学』--吉川弘文館-- 2013年06月
『多胡碑が語る古代日本と渡来人』--吉川弘文館-- 2012年02月
『文化遺産と現代』--同成社-- 2009年06月
『古墳時代の実像』--吉川弘文館-- 2008年05月
「古墳構築の復元的研究」中の右の章=序章、・横穴式古墳構築過程の復元--雄山閣出版-- 2003年12月
論文(雑誌・紀要・研究成果報告書など)
「終末期の横穴式石室と横口式石槨」--『古代を考える 終末期古墳と古代国家』 吉川弘文館-- 2005年04月
「ワカタケル大王後の前方後円墳と副葬品」--『季刊 考古学』90号 雄山閣-- 2005年02月
「続古墳構築過程の復元的研究埴輪埋置と葺石構築の関連について」--『専修考古学』10号 専修大学考古学会-- 2004年12月
首長墓造営地の移動と固定畿内中心主義の克服に向けて--小田富士雄先生退職記念事業会『福岡大学考古学論集』-- 2004年03月
桃形土器の話--九州古文化研究会『古文化談叢』第50集下-- 2004年01月
その他(学会発表・講演・座談会・インタビュー・書評・エッセイなど)
日本における古墳構築技術の土木考古学的研究--水利・土木考古学の現状と課題2014年06月
半島の積石塚と列島の古墳--日本考古学協会大会2013年10月
「古墳時代と装身具」--『伊那』913号 伊那史学会2004年06月
前方後円墳をめぐる韓と倭--東アジア異文化間交流史研究会 第2回国際研究会議「韓国古代の前方後円墳と日本の古墳文化」 於國學院大學2003年12月
「上ノ原における儀礼土器供献と黄泉戸喰」--先史学研究会1994年09月

ゼミ紹介

テーマ:日本考古学

<到達目標>
ゼミナールは大学における授業の中核をなす。自ら発表を行い、他者の疑問や反論に答えることを通して、筋道だった思考法を身に着ける。また、相手に対し、その人の疑問がなぜ生じたのかについて考えることにより、多様な思考がありうることを理解する。

<講義概要>
以上の目標を達成するために、後述するような内容に従って授業を進めるが、何よりも重要なことは、他人の説にいたずらに惑わされない独自の思考体系の確立を目指すことである。ただしそれは、他との違いを確認しながら、それを許容し、共存することにこそ意義がある。従ってゼミにおける討議は極めて重要で、自主的・積極的な発言が期待される。最終的には考古学という枠にとらわれない広い思考を身につけることを目指す。ただし、そのためにも基礎となるべき考古学的訓練は重要である。

 

メッセージ

 考古学は、大地に残された人間活動の痕跡―遺構・遺物―を研究の素材としています。もっとも代表的な土器(遺物)をはじめ、住居址や古墳などの遺構も研究の対象となります。時には人間活動の結果、砂漠化した過程も研究対象となります。つまり、人間の活動によって生じたあらゆる変化・痕跡が研究素材となるのです。私のゼミ(日本考古学ゼミ)では皆さんが考古学の対象の時代と考えがちな旧石器時代から古代までに限定することなく、第2次世界大戦の「戦跡考古学」まで研究対象として選択する学生がいます。もちろん私が専攻する古墳時代を選択する学生が多いことも事実ですが、研究対象の選択はあくまでも学生の自主性に任せています。

大学院

アジア考古学特講Ⅰ
考古学研究に必要な理論、及び関連科学の研究について論じる。
アジア考古学特講Ⅰ演習
大学院の演習科目であるので、各自の研究発表が中心となる。ただし、修士課程であるので各自の研究テーマとともに、研究の幅を広げる必要がある。そこで、修士論文につながる研究とともに関連するが直接には各自の修論テーマとは異なる内容をも発表し、討論する。
東アジア考古学特殊研究Ⅱ
考古学研究に必要な理論、及び関連科学の研究について論じる。
東アジア考古学特殊研究Ⅱ演習
大学院生自らの研究成果を発表する。
センディ

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