OB・OG訪問は、専修大学の卒業生である先輩から、ホームページや説明会では知ることのできない生の情報を聞くことが目的です。職場の雰囲気や具体的な仕事内容、仕事のやりがいや楽しいこと辛いことなどを質問し、より実感を持った企業研究に役立てることができます。
OB・OG訪問に特に決められた時期はありません。企業研究の一環として選考開始前に行うのが一般的です。
専修大学では公認OB・OG訪問ツールとして、「ビズリーチ・キャンパス for 専修大学」を導入しています。ツール内のメッセージ機能や通話機能を通じて、オンラインでOB・OG検索から訪問依頼、OB・OG訪問が可能です。「ビズリーチ・キャンパス for 専修大学」への登録は任意です。登録方法等詳細は、S-netのトピックスにある「ビズリーチ・キャンパス for 専修大学の利用について」を確認してください。
OB・OG訪問は企業側が設定して行われるものではないため、話をしてくれる先輩の社員を皆さん自身で探す必要があります。OB・OGの探し方には以下のような方法があります。
1. 絶対に遅刻をしない!
遅刻は論外です。公共交通機関の遅延などで遅れる場合はその旨をすぐに連絡し指示を受けてください。
2. 履歴書やESなどの資料を持参
履歴書やESの内容について感想をいただくチャンスです。また、会社についての説明を伺う時にも会社資料が手元にあった方が話がスムーズに進みます。
3. 質問を複数準備してから臨む
どんなことを聞くのかを必ず事前にメモしてから臨んでください。
4. 感謝を忘れずに
OB・OGは通常の業務時間を割いて皆さんと面会しているケースがほとんどです。最初にお会いした時に感謝の言葉を述べるのを忘れずに。また、終わったらその日中にお礼のメールや手紙を出しておきましょう。
5. リクルーター面談に注意を
リクルーターとは「ある程度採用権限を持った先輩社員」のことで、OB・OG訪問の場で人物判断を行うケースがあります。態度や言動には十分注意してください。