予防等に関して

食中毒の予防
細菌性食中毒は、気温が高い時期(6~9月)に多く発生しています。
「食中毒」というと飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭での食事でも発生しています。食中毒は簡単な予防法をきちんと守れば予防できます。

食中毒予防の3原則

(1)細菌をつけない 清潔
 *手洗いの励行
 *包丁・まな板・ふきんなどの調理器具の殺菌
 *台所の清掃・整理整頓、ゴキブリやハエの駆除
 
(2)細菌を増やさない 迅速
 *冷蔵庫…10℃以下、冷凍庫…-15℃以下で細菌が増えるのをおさえる
 *調理後は早めに食べる(特に刺身など)
 
(3)細菌をやっつける 加熱
 *食品の中心部湿度が75℃で1分間以上を目安に、十分に火を通す
 *残った食品は、不安に思ったら思い切って捨てる

厚生労働省ホームページ

知って防ごう熱中症

知って防ごう熱中症

肺結核
大学の定期健康診断でも肺の検査(胸部レントゲン撮影)は行われていますが、では、「肺結核」とは、どのような病気なのでしょうか。

■肺結核とは…■

肺結核は、結核菌に感染することで発病する肺の病気です。戦後にかけて(昭和25年まで)、日本の死因第1位で、不治の病といわれた肺結核にも現在では治療法が確立して全盛期ほどの恐ろしさは無くなったものの、現代日本での感染者は増加傾向にあるといわれています。

■感染経路と発病■

感染経路と発病結核菌は感染者のくしゃみや咳によって飛散し、空気感染する性質を持っています。結核菌は、「人間の体内に侵入次第発病する」のではなく「休眠期間を経て突如発病する」という変わった性質を持っています。そのため、自覚症状のないまま感染者になっているということも珍しくありません。結核患者の発見と対処が遅れると、集団感染を起こすことがあります。インフルエンザのように、すぐに感染するものでもありませんが、長時間一緒にいたり生活を共にしていれば、感染する可能性があります。

■症状■

主な症状:「激しい咳」「血痰」「就寝時の大量の発汗」「食欲不振」「体重の減少」など。
咳が続くと、気管が傷つき大量の喀血に至ることが多いのも肺結核の特徴です。肺結核が進行すると、結核菌が肺以外の場所に転移して病状の重篤化を引き起こします。

■結核の予防方法■

1.免疫力(抵抗力)をつけましょう

結核に感染しても、必ず発病するわけではありません。通常は免疫機能が働いて、結核菌の増殖を抑えます。ただ、免疫力だけでは結核菌を殺すことはできないので、免疫力が弱まると発病するというケースが増えています。

 【免疫力をつける方法】
 ・適度に運動する
 ・睡眠時間を十分にとる
 ・好き嫌いせずバランスのとれた食事をする
 
2.集団感染を防ぎましょう

現在の日本では、大部分の人が未感染のため、結核菌を吸い込めば感染する可能性が高く、したがって集団感染を起こす可能性が高くなってきました。自分自身が感染源にならないよう注意しましょう。

 【感染症にならないためには】
 ・結核はカゼによく似ていますから、咳が出るときはまずマスクをつけましょう
 ・咳が2週間以上続いたら医療機関を受診しましょう
 ・健康診断をうけましょう


 
健康診断で行われる胸部レントゲン検査は、学校保健法と感染症法に関わる重要な検査です。大学で行われる健康診断を健康管理に有効活用しましょう。
風疹が流行っています
風疹の報告が増えています。これまで風疹にかかったことの無い人、予防接種を受けていない人は注意が必要です。

風疹にかかると、主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れが見られます。
このような症状が急に現れたら、早めに医療機関を受診して、学校に連絡して下さい。
風疹は飛沫感染します、外出後の手洗い、うがい、咳エチケット(マスク着用)に気をつけましょう。
予防接種をうけていない方はうけることをお勧めします。 
他人事ではない結核
結核は都市部に多くみられます。
また、高校・大学等でも「集団感染」が毎年みられています。
自分や周囲の人の健康を守るために、正しい知識と対策を身につけることが必要です。

結核の代表的な症状
(1)2週間以上続く咳や痰
(2)微熱・発熱
(3)胸痛など

ポイント
  • 2週間以上咳が続く場合、必ず医療機関を受診しましょう。
  • 咳が出る場合には、原因が何であれ必ずマスクを使用しましょう。

また定期健康診断を受け、健康管理をしましょう。
タバコの害について改めて考えてみよう
タバコが日本に流入して、100年。

近年になり、欧米先進国を中心に様々な健康被害が報告されるようになり、我が国でも規制措置が始まりました。

未成年の喫煙は禁止されているものの、大学においては、入学後早期に、多くが周囲の影響により喫煙を開始し、やがて常習化する、と言われています。大学時代は大切な発育形成過程の最終段階です。喫煙行為を未然に防止し、生涯にわたり喫煙しない習慣を形成することは、未来ある若者の大きな財産となります。

ほぼすべての癌の発生に深く関わるタバコ。

また、動脈硬化を促進させるため、高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病や血管の病気にも深く関わります。タバコは200種以上の有害物質を有し、その中でも3大有害物質は、ニコチンとタール、一酸化炭素です。ニコチンは中枢神経興奮・抑制作用を持ち、常習喫煙の別名ニコチン依存症の原因物質です。なんとなく吸い始めたタバコがやがて習慣となりやめられなくなってしまう脳の病気です。タールは、いわゆる“ヤニ”と呼ばれるもので、多くの発癌物質を含みます。一酸化炭素は、酸素の250倍の強さでヘモグロビンに結合し、体内を酸素不足に陥れます。これら有害物質を長年常習することで、様々な病気が引き起こされ、生命さえも脅かす危険があります。女性の場合は、妊娠、出産にも悪影響を及ばすリスクがあります。やがておこるタバコによる皮膚のしわの増加、唇や歯、手の着色、口臭やヤニ臭も、若さあふれた大学時代には想像もつかなかったものでしょう。

そして何よりも、大学など集団生活の中での最大の問題点は受動喫煙です。喫煙者の周囲にいる人は、実は主流煙(喫煙者が直接吸い込む煙)よりもニコチンや一酸化炭素などの有毒物質を数倍多く含む副流煙(タバコの火の先から直接立ち上がる煙)を吸わされています。実際、住宅室内での受動喫煙による同居家族の発癌リスクが高まることもわかっています。このように喫煙行為が他人に迷惑を及ぼすことについても、近来ようやく一般的に情報伝達されるようになりました。受動喫煙による健康被害をなくすためには、今後、日本でも社会全体としての一層の対策強化が望まれるところです。

本学保健室においては、タバコに関する諸相談や禁煙を希望する学生および教職員に対する専門家による面談や支援活動を行っています。どうぞお気軽にご利用ください。
AED(自動体外式除細動器)設置場所
AEDとは、心臓がけいれんし、機能を失った状態に陥った際に心電図を自動的に解析し、必要な場合のみ電気ショックを与え、正常な働きに戻す心肺停止状態時の蘇生法としては、一番有効とされている医療機器で、誰でも使用できるようになっています。

平成16年度より一般市民の使用が認められるようになり、全国的に普及が進んでおり、AEDを使用して救命処置をした事例も増えてきています。

AEDの操作については、音声メッセージにより操作手順を指示安全に使用できるよう設計されています。救急車が到着する前にAEDを使用して、電気ショックをできるだけ早く行うことが重要です。

本学では下記の通りAEDを設置してありますので応急処置に役立ててください。

AED設置場所

【生田校舎】
(1)4号館1階411教室前
(2)総合体育館玄関
(3)第一体育館玄関
(4)北グラウンド管理棟
(5)1号館1階114教室前 
(6)図書館分館1階(カウンター後ろ)
(7)正門守衛所
(8)5号館2階(研究室入口)
(9)6号館入口(大学院事務課入口)
(10)7号館1階714教室前
(11)8号館4階(研究室入口)
(12)9号館1階(守衛所前)
(13)10号館1階(馬頭観音側入口)
【神田校舎】 
(1)3号館2階保健室前
(2)1号館10階研究室受付前
(3)地下1階入口
(4)地下3階体育館入口
(5)5号館1階エントランスホール
(6)6号館1階守衛所側
(7)7号館1階EV脇
(8)8号館1階入口
【セミナーハウス】
(1)箱根セミナーハウス
(2)伊勢原セミナーハウス
(3)山中湖セミナーハウス
(4)富士山中湖セミナーハウス
(5)軽井沢セミナーハウス
薬物のない学生生活のために
薬物乱用の最大の怖さは、乱用の繰り返しの結果、自己をコントロールできずにやめられない状態、いわゆる依存形成となることです。さらに依存にもとづく乱用の繰り返しの結果、慢性中毒となります。

一度薬物依存症になってしまった脳は元の状態に戻らないと考えられています。

薬物を使うとやせることができるとか、勉強がはかどるということはありません。一時的に心身をだまして食欲や眠気をなくすだけで、作用がなくなると異常に食欲が強まったり、強い疲労感、倦怠感や脱力感が襲ってきて勉強どころではなくなりますし、生まれてくる子どもにも影響を及ぼすとの報告もあります。
また大麻が合法となっている国があるということも嘘です。国際的な麻薬に関する単一条約で、大麻は規制すべき物質として指定されていますので、大麻が合法であると言っている国はありません。

インターネット等では「合法」「法律に違反しない」などと偽って販売されている危険な薬物があります。中枢神経の興奮、抑制または幻覚の作用を有する可能性が高く、使用した場合に保健衛生上の危害が発生する恐れがあるものに対し、厚生労働大臣が「指定薬物」として指定し、製造、販売などの規制が行われています。薬物乱用はあなただけの問題ではありません。家族も社会も不幸にします。
友人から薬物をすすめられたらきっぱり「いやだ」と言わなければなりません。薬物をすすめる友人は、あなたにとって大切な人ではありません。

もし薬物の問題で困っている時は、本学学生相談室または、各都道府県の薬物乱用防止窓口(精神保健福祉センターなど)に相談してください。
薬物乱用のない学生生活にしましょう。薬物の危険は身近に迫っています。
急性アルコール中毒についての注意

イッキ飲みは危険!!注意しましょう!

コンパなどで、急性アルコール中毒になり救急車で運ばれる人が多くなります。
イッキ飲みが危険なのは、短時間に大量のアルコールを摂取すると、血中のアルコール濃度が急激に上昇。

一気に泥酔や昏睡状態になり、死につながることがあるからです。
 
「イッキ飲みはしない!させない!」を実行してください。
「未成年の飲酒は禁止されています!」未成年への飲酒をすすめることはやめましょう!
*また、アルコールに対する体質を調べる「アルコールパッチテスト」を実施していますので利用してください。
インフルエンザ感染予防対策について
インフルエンザ感染予防対策として、学内に手指消毒液を設置しております。
設置箇所は下記のとおりです。ご利用ください。

手指消毒液設置場所

【生田キャンパス】
1号館:西側出入口
2号館:出入口
3号館:出入口 
4号館:保健室前・410・411教室前・2階キャリアセンター事務課前
5号館:1階公道側出入口
9号館:1階出入口・8階出入口・3階図書館・8階教員室
10号館:1階出入口・5階出入口
図書館生田分館、総合体育館、学生食堂
【神田キャンパス】 
1号館:B1インフォメーション・2階教員室
3号館:図書館
6号館:1階受付
7号館:エントランス
8号館:エントランス
学生食堂
【その他】 
全セミナーハウス
ノロウィルス感染症に注意!!
感染力が非常に強いノロウィルスは、冬場を中心に発生する感染性胃腸炎や食中毒の原因となります。

感染経路

(1)ウィルスに汚染された人の便が、下水を経て川から海に運ばれ、二枚貝(カキ・アサリなど)の内臓に蓄積されます。ウィルスに汚染された貝を、生または不十分な加熱調理法で食べると感染します。
(2)ウィルスに感染した人が、十分に手を洗わずに調理すると、食品が汚染されます。そのウィルスに汚染された食品を食べた人が感染します。
(3)ウィルスに感染した人の嘔吐物や便を処理した後に、手指や物品などに付着したウィルスが口から体内へ取り込まれて感染します。また、嘔吐物や便の処理が適切に行われず、乾燥して残存したウィルスを吸い込んで感染します。

感染したときの症状

感染後、24~48時間後に吐き気・嘔吐・腹痛・下痢・発熱の症状が現れます。風邪に似ていますが、咳や痰は出ません。通常は2~3日で回復します。症状が治っても、1週間程度は便にノロウィルスが排出されます。嘔吐・下痢による脱水症状にならないように水分補給に務め、医療機関を受診し医師の指示に従ってください。

集団感染の予防

感染者の便や嘔吐物の処理に特別な注意が必要です。正しい処理方法で二次感染を防ぎましょう。

食中毒の予防

食品・調理器具の殺菌
食品についたウィルスは加熱調理(中心温度85度以下1分以上)が有効です。
調理器具は85度以上の熱湯又は次亜鉛素酸ナトリウムで消毒しましょう。
センディ

センディナビ