キャンパス・ハラスメントコラム 2020年度

■一人で悩まないで(ニュース専修2020年5月号掲載)

キャンパス・ハラスメント(セクハラ・アカハラ・パワハラ)とは、優越的地位や職務上の地位を背景に、相手側の人格を傷つけるような言動により、不快感もしくは不利益を与え、または差別的に取扱い、もしくは不利益な取扱いをすることによって、相手側の尊厳や人権を損ない、教育、研究、学修および就労の環境を悪化させる行為をいいます。
本学では、ハラスメントの起こらないキャンパスを目指して「専修大学キャンパス・ハラス メント防止規程」が制定され、そのもとで「キャンパス・ハラスメント対策室」が設置され、その防止と被害者の救済に取り組んでいます。
皆さんが不幸にしてハラスメントを受けた場合の対処法としては、次の点が重要です。 第一に、皆さんがキャンパス・ハラスメントだなと感じる不快な言動を受け、深く心が傷つけ られたことを、できるだけその場で相手方に明確に伝えましょう。第二に、伝えたかどうかは別として、相手方の不快な言動の内容や起こった日時・場所などをできるだけ詳しく記録して おきましょう。第三に、より大切なことは、一人で悩まないことです。
ハラスメントと思われる不快な言動によって心に大きな傷を負った場合には、キャンパス・ ハラスメント対策室へご相談ください。対策室は、独立した権限をもった中立的な機関です。 皆さんが相談されたことなどの秘密は厳重に守られますので、安心してご相談ください。

(キャンパス・ハラスメント対策室長、法学部教授・内藤光博)