中期計画

学校法人専修大学中期計画(2021年度~2025年度)の策定について

学校法人専修大学は、21世紀ビジョン「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」のもと、教育・研究活動に取り組むとともに、「学生を基本に据えた大学づくり」を念頭に大学運営を行っています。

本法人は、このたび「学校法人専修大学中期計画(2021年度~2025年度)」を策定し、令和3年2月26日開催の理事会及び評議員会において承認されました。
本中期計画の策定にあたっては、18歳人口の更なる減少が加速する20年後(2040年頃)においても、専修大学及び石巻専修大学が力強く持続的な発展を遂げ、社会の屋台骨を支える有為な人材を輩出している姿を想い描き、その実現に向けた布石を打つための5年間の計画と位置付けて構想しました。加えて、前期中期計画(2016年度~2020年度)により整備した大学基盤をもとに発展させるべき事業やポストコロナ時代における新たな学びへの取組みについても取り入れています。

本中期計画では、「中期計画の概要」に示すように「専修大学」「石巻専修大学」「学校法人専修大学」のそれぞれに今後の大学運営において注力する「計画の柱」を設定し、その下に具体的に取り組む「行動計画」を設けています。
今後、大学間の競争は従来にも増して激化します。専修大学及び石巻専修大学がこの厳しい環境を切り抜けていくためには、教育・研究の質を高め日本国内のみならず世界において存在感のある大学になることを目指さなければなりません。2021年度からの5年間は本中期計画に基づき、年次毎の事業計画を策定し着実に21世紀ビジョン「社会知性(Socio-Intelligence)の開発」を推進してまいります。

学校法人専修大学
mtmp-1