■湯浅ゼミ


研究の近況
  • 湯浅治久 『戦国仏教』(中央公論新社、2009年)
  • 同    「惣村と土豪」(『岩波講座日本歴史第9巻中世4』2015年)
  • 同    「中近世移行期における社会編成と諸階層」(『日本史研究』644、2016年)
  • 同    「東国における「地下文書」の成立―『香取文書』の変化の諸相―」
         (『中世地下文書の世界―史料論のフロンティア―』(勉誠出版、2017年)
  • 同編   『旅と移動―人流と物流の諸相―』(竹林舎、2018年)※木村茂光と共編
  • 同    『市川市史 歴史編V まつりごとの展開』(市川市、2019年)※共著
  • 同    『中世の富と権力―寄進する人びと』(吉川弘文館、2020年)
  • 同編  『諸国往返の社会史―東海道中世史研究T』(高志書院、2024年)※貴田潔と共編



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2025年度学部ゼミナール


2025年度学部ゼミナールのメンバー


           
学部生 研究テーマ
4年生
牧田 福島正則の知行制
大石 戦国期の織田・徳川・武田氏の抗争
大津 織田信長の上洛と合戦
金澤 崇徳院を中心とした怨霊
徳光 治承・寿永内乱における木曽義仲
深沢 応永期における信濃守護小笠原氏
小林勇 大山崎神人の油商売における特権獲得
青柳 中尊寺など平泉の繁栄と荒廃ー葛西氏を中心に―
中村 天龍寺領阿波国那賀山荘の経営
横山 和田合戦における三浦一族の動向
清宮 室町期京都の町衆の自衛的団結
小林な 山科七郷の農民闘争・徳政一揆
鈴木 斉藤道三の権力確立と対外関係
3年生
田中 鎌倉幕府草創期を支えた北条氏について
飯沼 武田氏家臣団と領国支配について
高窪 武家文化にみる書道・世尊寺流の波及
大山 太閤検地
藤田 今川義元と三河国
川越 新田義貞における鎌倉攻めについて
三縄 戦国大名と民衆の関係性
中村 平家没官領からみる公武関係
飯塚 南北朝時代の今川氏について
出頭 分国法による戦国大名の領国支配
宮下 室町・南北朝の民衆らの一揆
池田 日本中世の災害史について
服部 日本中世の刀剣について
黒木 石山合戦について
2年生
小畑 戦国期における一揆と合戦について
小倉 東北地方の宗教と民衆について
中村 武田氏の家臣団や統治について
江田 鎌倉幕府の政治と統治について
山野井 16世紀における常陸佐竹氏と家臣団
木藤 近畿地方のキリシタン大名について
青木 源頼朝と地域・民衆
福地 平安中期以降の女性の生活・文化
戦国大名と幕府・朝廷について
直井 豊臣政権の経済・町づくり
酒寄 上杉謙信について
府川 源平合戦における政治体制
大平 源平合戦から鎌倉時代の千葉氏について
志賀 戦国時代の東北地方



         

2025年度大学院ゼミナール

                                         
大学院生 研究テーマ
大学院(修士課程)
勝呂 中世の伊豆国
渡来僧の日本認識
大学院(博士課程)
小沼 日本中世の検断
末武 中世修験道と先達

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