専修大学文学部英語英米文学科

Department of English


 *専修大学 文学部 英語英米文学科のホームページは2018年3月1日をもって、 こちらのURL先(https://www.senshu-u.ac.jp/education/faculty/letters/eibeibun/)に移転しました。
本ホームページは上記日付をもって更新を停止し、2017年度までの活動のアーカイブとして保存されます。
長期のご愛顧を賜り、まことにありがとうございました。

三浦 弘
MIURA Hiroshi

専門分野

★英語音声学・音韻論

(1)自己紹介
  英語の音声についての研究をしています。特に,英語における歴史的な変化,及び> イギリスとアイルランドの諸方言に見られる発音の違いに興味があります。現地での> フィールドワーク(音声収録)をもとにして,音声の音響的な分析と音韻論と呼ばれ> る理論的な説明付けをしながら,現在の各方言のありさまを記録しています。

(2)ゼミ紹介
  標準英語の発音やイントネーション,日本人英語学習者の日本語による負の影響 (干渉),あるいは各方言の発音とその方言の英語史的な成立過程(音韻変化過程) 等を自主的に研究し,発表し,議論するというゼミをやっています。また,音声を客観的に分析するために,ゼミ生は音声分析ソフトが使いこなせるように練習します。 現在のゼミ生の研究テーマは,話しことばの音声変化,方言(コックニー,エボニクス,オーストラリア英語,カナダ英語等)やイントネーション(焦点化機能や態度的機能)等ですが,音声に関係があれば,ゼミの研究テーマは自由です。

(3)近況などのニュース
  今年(2014年)の夏は,ウェールズ南部の3都市,カーディフ,ポンティプリーズ,ペンブルックで方言収録をしました。方言を使用している労働者階級の老人をさがすために,社交クラブ,ローンボーリング場,スポーツクラブやパブを毎日録音機材をもって回りました。9月上旬にNATOの前夜晩餐会がカーディフ城内で開催されました。夕方6時頃,ちょうどその前を歩いていたら,人だかりがあって,尋ねてみるとこれからオバマ大統領の車が通ると言われたので,私も群衆に紛れて,警察官とにらめっこをしながら,待っていました。それらしい車がなかなか現れませんでしたが,2時間位頑張りました。翌朝のニュースでNATO開催の抗議デモの参加者が300人だったとの報道があり,映像を見ると私もそのプロテスタントの仲間に入れられていました。
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主な業績

[著作]
 ・(共著)『音声学』(朝倉日英対照言語学シリーズ2) 朝倉書店 (2012)
 ・(共著)『現代音声学・音韻論の視点』 金星堂 (2012)
 ・(共著)Daily English Reading (Revised Edition).池田書店(1999)
 ・(共著)English Companion (New Edition).一橋出版(1998)
 ・(共訳)『英語音声学・音韻論』大修館書店 (1996)

[学術論文]
 ・「スコットランド英語における二重母音の異音相違」 日本英語音声学会『英語音声学』 18 (2013)
 ・「スコットランド英語母音の地域変異 ??現地録音と音響ダイアグラムに基づ く考察―」  専修人文論集 93 (2013)
 ・「スコットランド標準英語の句末音調Mid ??id-Levelの多用とMid-Fallの 実在―」  日本英語音声学会『英語音声学』 17 (2012)
 ・「リズム指導に関する知見の考察」 『アイリス・プラザ』11(2001)
 ・「英語発音指導の2つの要因:日本語音声の認識と発音記号の利用」 『専修大学外 国語教育論集』28(2000)
 ・「イントネーションの記述と指導:Tones and Break Indicesの利用」 『アイリス・ プラザ』10(2000)
 ・専修大学研究者情報データベース(研究業績一覧付)

担当科目

●2011年度担当科目(学部のみ)
 ・英語英米文学入門 1,2 (1年)
 ・Special English 1,2(1年)
 ・Pronunciation 1,2(2年)
 ・ゼミナール I,II(3年)
 ・ゼミナール III,IV(4年)

●2010年度担当科目(学部のみ)
 ・英語英米文学入門 1,2 (1年)
 ・Pronunciation 1,2(2年)
 ・通訳入門 I,II(2年)
 ・ゼミナール I,II(3年)
 ・ゼミナール III,IV(4年)

関連リンク