専修大学文学部英語英米文学科

Department of English


 *専修大学 文学部 英語英米文学科のホームページは2018年3月1日をもって、 こちらのURL先(https://www.senshu-u.ac.jp/education/faculty/letters/eibeibun/)に移転しました。
本ホームページは上記日付をもって更新を停止し、2017年度までの活動のアーカイブとして保存されます。
長期のご愛顧を賜り、まことにありがとうございました。

ご挨拶:英語英米文学科の紹介

 学科ホームページをご覧くださり、有り難うございます。お読みいただいている受験生・高校生の皆さんは、「人工知能(AI、Artificial Intelligence)」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
 近い将来、現在の仕事の多くが、ロボットやコンピュータに取って代わられるとも言われています。例えば、歯の裏に自動翻訳機を装着して、外国語で自由にコミュニケーションを取ることが出来るようになる、などということがまことしやかに語られてもいます。
 しかし、果たしてそうでしょうか。人工知能が社会で果たす役割が増大するのは確かだとしても、人間にのみ許された領域というものもまた、存在するはずです。逆に言えば、そうした人間にしかできない分野が何であるかを見抜いて、その方面での能力の涵養に努めるのが、これからの世の中を生き抜く術ではないでしょうか。そして、これは若い時にしかできないことでもあります。
 本学科で養成する能力とは、まさに人間にしかできない、最後の砦とでも言うべき専門領域に関わるもので、具体的には英語力の養成は当然ながら、英語を科学的に研究する英語学、英語圏の文学・文化、そして英語教育からなっています。
 是非、私たちと共に、ヒトがヒトであることを可能にする能力の養成に励んではいかがでしょうか。面倒見がよいだけでなく、多種多様な専門を持ち、卓越した教育力・研究力を有するスタッフが皆さんをお待ちしています。



学科の特色

英語をキーに
多様な目的に応える専門スタッフと教育プログラム

 英語コミュニケーション能力を高めたい人にも、英米の文化を学びたい・lにも、 とりあえず英語を学びつつ次のステップを考えたい人に対しても、 英語英米学科のスタッフと新しくなった教育プログラムは応えます。

 20世紀後半に開発普及して、 21世紀に爆発的に広まったインターネットは、 世界のさまざまな国や民族を隔てる壁を取り払い、グローバリゼーションに寄与してきました。 しかし、サイバースペースと呼ばれるインターネット世界も、 英語が使えなければ本当の姿を見せてはくれません。

 本学科では1年次にReading1クラス、Composition1クラス、Oral Communication2クラス、 Listening1クラス,専門入門ゼミ後期1クラスなど、週に5〜6回の授業で英語を集中的に学びます。

 さらに海外留学の道も開かれており、英語圏の協定校に留学した場合は、留学先で学んだ科目の一部が本学での科目として認められます。

 海外留学(協定校世界17ヶ国・地域22大学)、TOEIC®とTOEFL®・通訳・翻訳等の試験や資格取得、 高度な英語技能の習得、 大学院での専門的研究等に挑戦したいと思っている人には絶好の環境を提供しています。


新カリキュラムについて

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 平成22年度の入学生より,新しいカリキュラムが始まりました。

 「英語」に関係があれば、どんな関心・目的にも
 応えられるだけの教育プログラムをより充実させました。

   詳しくは,こちらのパンフレット(PDF)をご覧下さい。
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また、下記はそれぞれのコースの学生の時間割例です。

英語コミュニケーションコース(教職履修)

英語文化コース(教職履修)

英語文化コース(教職履修なし)



TOEIC®全員受験について

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英語英米文学科では、学科主催でTOEIC® IPの全員受験を
次の学年次に合計3回実施しております。


1年次入学時  TOEIC® IP 全員受験
1年次10月頃  TOEIC® IP 全員受験


2年次10月頃  TOEIC® IP 全員受験



TOEIC® IP(団体特別受験制度)とは,「個人単位での受験ではなく、企業、団体、学校単位にてTOEICの各テストを受験できる制度です。

英語力の把握とその伸びを把握することが目的です。
TOEIC®は主に就職のためとなっております。
TOEIC®などの試験・資格に役立つ内容を部分的にまたは全面的に取り入れている授業も展開されています。



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