平成22年度 東アジア世界史研究センター 公開講座
 
全体テーマ 
 遣唐使外交の終焉と
       東アジア・日本

当日配布のパンフレットとチラシ

クリックすると詳細が見られます。クリックするとポスター(色違い)が見られます。



当日は梅雨の晴れ間に恵まれ、200名以上の方にご来場いただきました。
年報配布コーナー。当センターで発行している『東アジア世界史研究センター年報』第1号〜4号を無料配布しました。特に3号と4号は公開講座では初めての配布となり、多くの方にお持ちいただきました。
趣旨説明
荒木 敏夫センター長
報告@
皆川 雅樹氏
(専修大学附属高等学校 教諭)
モノから見た遣唐使以後の東アジアの交流
報告A
佐藤 宗諄氏(奈良女子大学 名誉教授)
「大陸文化の「日本化」と国際交流〜白詩と道真〜」



全体討論の様子。
皆川氏の報告に対しては、なぜ羊が贈答に用いられたのかについて、佐藤氏の報告については、菅原道真が漢詩をどう詠んでいたのかについて等が議論になりました。
この時の討論内容は、今後発行の年報に掲載予定です。