6月中旬ながら、夏の日差しの炎天下となった日曜日に、9時から16時過ぎまでニヶ領用水一帯を巡検した。
上河原堰に集合して用水路沿いに下流に向かい、その後5班に分かれて、大正時代の稲田村全図と現在の都市計画基本図を用箋鋏にとめて地区別に道路・旧農家・(旧)耕地・水路の様子を対比した。
14時に河原堰(せせらぎ館)で再び集合し、用水路沿いに円筒分水をめざして進んだ。今は市民の憩いの場になっている用水が、高津区に入るあたりから都市河川のような様相を帯びる。
ようやくたどり着いた円筒分水を目の当たりにして、一同あらためて感動した。今も息づく農村を都市のすきまに垣間見た驚きの一日であった。
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