理事長・学長
日高 義博
日高 義博
専修大学は、明治13年(1880年)9月に京橋区木挽町にあった明治会堂において開学しましたが、平成21年(2009年)には創立130年を迎えます。
明治維新後、アメリカに渡航し、約8年間の留学生活を終えた4人の創立者たちは、日本の社会の屋台骨を支える有為な人材を専門教育を通して育成するため、本学の前身である「専修学校」を創立しました。近代日本の人的基盤を市民レベルから築いていこうとしたのです。この創立者たちの熱き思いは、今日まで専修大学の建学の精神として息づいています。21世紀に至り、本学のビジョンとして「社会知性の開発」を掲げておりますが、この21世紀ビジョンは、建学の精神に立ち戻って策定されたものであり、本学の教育・研究そして社会貢献の要となるものです。さらに、「学生を基本に据えた大学づくり」を大学運営の指針にしております。
今般、平成21年に創立130年を迎えることを契機として、本学の歴史と伝統を基盤としながら大学の将来を展望すべく、オール専修の力を結集し、創立130年記念事業を幅広く展開することに致しました。創立130年記念事業を展開することにより、「社会知性開発」大学として基盤を強固なものにするとともに、私学としての個性と特長を発揮しうる「知の発信」を顕著なものとし、大学と社会との相互作用を現実のものにしていく所存です。専修大学が担っている熱き使命にご共感いただきますとともに、これから展開されます創立130年記念事業にご支援、ご協力を賜りますようお願い致します。