8月6日から始まる"スポーツの祭典"北京オリンピック。専大からはボクシング部OBの川内将嗣さん(平20商)がボクシング競技のライトウエルター級に出場する。同競技は9日から予選が始まり、23日に5階級、24日に6階級の決勝が行われる。 昨年の世界アマチュア選手権でアテネ五輪金メダリストらを破り、銅メダルを獲得した川内さんの活躍に期待したい。(ニュース専修2008年7月号より)
ニュース専修より
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日本史上最高齢(67歳)で法華津寛さんが五輪代表に選ばれるなど、日本馬術界はマスコミの注目を集めている。東京五輪以来、44年ぶりに五輪団体出場権を獲得した馬場馬術団体と日本代表馬術選手団を率いるのが元専大馬術部監督(現・ソニー生命保険(株)ライフプランナー)の長島修二さん(昭46法)だ。
1988年のシーズン途中から13年にわたり専大馬術の監督を務め、近年は社団法人日本馬術連盟の理事、馬場馬術本部長として、2006年の世界選手権からは馬場馬術団体の日本代表監督を務め、同年のアジア競技大会などに参加して強化を進めてきた。五輪出場について「94年のアジア競技会からJOC馬術強化コーチとして長年参加してきましたが、今までの努力が実りました」と話す。
8月9日からの競技初日を前に「団体・個人とも選りすぐりの、最強のメンバーで臨みます。世界の壁は厚いですが、まずは入賞を目指し、次のロンドン五輪につながるような成果を残したい」と話す。また、「法華津さんを見て分かるとおり、馬術は腕力や体力がすべてのスポーツではありません。質の高い練習を継続することが大切です。近年、健康ブームで中年層のファンや競技者が増えていますが、オリンピック出場を機に、さらに馬術の普及に努めていきたい」と抱負を語った。(ニュース専修2008年5月号より)
日本バレーボール協会・全日本シニア女子チームアナリスト
渡辺 啓太(わたなべ・けいた)さん(平18ネットワーク情報)
8月9日の対アメリカ戦から「柳本ジャパン」の北京での戦いが始まる。5月のバレーボール世界最終予選・対ポーランド戦で導き出した「速いバックアタックを使う」戦術が功を奏し、出場権獲得の原動力になった。対戦国のデータ収集、試合では選手の傾向やアタック決定率、サーブレシーブ返球率をデータ化し、最もふさわしい戦術やローテーションを瞬時に監督に伝える。アナリストの判断力が、メダル獲得の大きな「カギ」となる。「情報技術を使って、バレーボールの強化に貢献したい」とネットワーク情報学部のAO入試でアピール。「一所懸命にやれば、未来は見える」というポリシーで、夢をかなえてきた。
体育会バレーボール部でアナリストとして戦略分析に活躍。当時の大学バレー界では稀な存在であった活動が柳本晶一監督の目に留まり、3年次から全日本女子に帯同するようになった。4年次で専属に。すでに帯同5年目となり監督の信頼は厚い。「監督が選手に情報を伝えるタイミングや言い方は絶妙です。いつも参考にさせてもらっています」。
「常に冷静に客観的に見ることがアナリストの役目」。練習では選手の弱点を鋭く指摘し、スランプに苦しむ選手に対しても単に優しい言葉はかけない。「憎まれ役に徹しています。結果を残し、最後に選手が笑ってくれれば、満足です」。ミーティングでデータを説明するときなど、情報ストラテジーコース(当時)でのさまざまな学びが役立っているという。
「求められている情報は何か。強化すべき点は何か。どう納得させるか。課題解決の日々です。これまで費やした時間と努力、そして情熱は、誰にも負けない自信があります。北京ではすべてを出し切り、勝利に貢献したい」と語る。コートエンドでパソコンを駆使し、ベンチとコンタクトをとる姿に、ぜひ注目していただきたい。