齋藤雄志教授は、2005年9月〜2007年8月までの2年間、ネットワーク情報学部長を務めました。
齋藤雄志教授は、2005年9月〜2007年8月までの2年間、ネットワーク情報学部長を務めました。
本学部の学生は、入学時から比較的はっきりした指向性を持っていますが、入学後は少人数教育に力点を置いていますので、教員と学生の距離が近く、学生も勉学熱心です。本学部は創設5年目を迎えましたが、優れた教育を展開出来ていると思っています。
大学での勉強は何のためにあるのだろうか。一部には大学の勉強が役に立たなかったという人もいる。逆に学んだことがことごとく役に立ったという人もいる。たしかに職業の選択や運命によって整合や不整合はいろいろに起こりうる。私は大学での勉強の役割は、知識の習得も重要であるが、専門分野向きの思考回路の形成にあると考えている。
大学は皆さんが社会に出るための大きな弾み台である。自分自身を見つめつつ、さまざまな知識を学習し、自分の目標を定めるために、大学は大いに役に立つ。これには4年間という時間的要素も大きい。人生でこれほど自分の方向をゆっくり見定めることができる時期は、そう多くはない。