2つの学科は、これまで文学部の心理学科として、また、人文学科の社会学専攻として、40年を越える研究と教育の実績を持っています。人間科学部はこの蓄積をもとに、人聞をより深く総合的に研究することをめざして誕生しました。
誰もが見たり、ふれたりできる客観的な事実をよりどころに、物事を明らかにすることを「実証」と呼びます。私たちはこのような「科学のまなざし」を大切にしています。人間科学部は実証的な手法を駆使し、心のあり方や社会の中で生きる人間の姿を探求します。
人間科学部は全員がゼミナールに参加できることが特徴です。課題解決型の思考を養うため、少人数教育を徹底しています。学生と教員の密接なコミュニケーションのなかで学ぶことで、様々な視点から人間を総合的に理解することができます。
「心」と「社会」という目に見えないものを実証的に研究するためには、実験や調査、コンピュータによる分析などのスキルが必要です。充実した教員スタッフと実験器具や実習施設、専用コンピュータルームなど、先端の設備を用意して学生の指導にあたります。