環境にまつわる問題の多くは原因がひとつではなく、様々な要因とリンクしています。地理学では、まず現状を調査・理解し、多様な専門知識をコーディネートして解決策を探っていきます。この解決方法を習得するために、環境地理学科では、ヒートアイランド現象や森林破壊、異常気象や視線災害、また、都市の過密と農村の過疎、文化景観の破壊など様々な課題に広い視野から取り組み、自然環境と社会環境の両面からバランスよく学べるカリキュラムを設定しています。特に、大切氏似ているノアフィールドワーク。自分でフィールドを歩き、自分で観察し、人々の話を聴くことで問題への理解を深め、自ら考える。ここで培った力は、社会のあらゆる課題解決に有効なアプローチとなるはずです。
GIS学術士など資格取得を支援
フィールドワークの技法を補強するデータ活用法としてGIS(地理情報システム)の講義・実習をより充実させています。また、パソコンを用いた実習を中心に進める「地理情報システム実習」など定められた科目を修得することで(社)日本地理学会が認定する「GIS学術士」の資格を取得できます。この他、測量学に関する所定の科目を履修し、単位を修得することで国家資格である「測量士補」の資格を取得可能です。
実習や野外調査を重視
フィールドワークとそこで得られたデータを重視し、地域や環境の実態に迫ることが環境地理学科の特徴です。観測、観察を中心とした実習や野外調査を通じて、客観的な視点を養い、人と社会や自然との関わりを体験的に理解します。
きめ細かい教育を実現
学年を追うごとに少人数化を進めていくことで一人ひとりの個性や将来の希望に沿った密度の濃い教育を実現しています。特に、実習など教員との対話によるきめ細かな指導が必要な科目では、その成果を実感することができます。
地理学の広い領域をカバー
地形・気候・植生・地図・農村・都市・歴史地理・人口・地誌と、専任教員の専門分野は、地理学の広い研究領域をほぼカバーしています。それぞれに実習科目も用意し、地理学全般をバランスよく立体的に学ぶことができます。