イベント・シンポジウム(過去開催・平成22年度)

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平成22年度 主催行事

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都市政策・中小企業研究センター 川崎・上海フォーラム(H23.2.15)

テーマ:「新段階の日本と中国の中小企業 ~川崎・上海の連携の可能性~」
趣旨成長著しい上海では、中小企業はその力量やプレゼンスを急速に増しています。日本のモノづくり産業の集積地である川崎の中小企業がもつ技術・ノウハウの連携・提携により、日中の中小企業が、競争の激しいグローバル市場において新たな発展を目指すシナリオにも現実味が出てきました。
本フォーラムでは、上海と川崎の行政機関と学術機関(上海市楊浦区政府、上海社会科学院、川崎市、専修大学)の報告と討論により、川崎と上海の両地域の中小企業の新たな成長課題とともに、ビジネスマッチングの可能性を探ります。
日時平成23年2月15日(火) 13:00~17:30 (受付:12:30~)
場所川崎市産業振興会館 4階 企画展示場 (JR川崎駅西口 徒歩8分)
主催専修大学社会知性開発研究センター/都市政策研究センター・中小企業研究センター
内容■問題提起
宮本 光晴(都市政策研究センター代表、経済学部教授)
■主な講演者
左 学 金(上海社会科学院副院長)
魏 偉 明(上海市楊浦区委員会副書記)
伊藤 和良(川崎市経済労働局産業政策部長)
篠崎 幸弘(信金中央金庫、地域・中小企業研究所上席審議役)
進行:小林 守(中小企業研究センター代表、商学部准教授)
※閉会後、18:00より懇親会を行います。(会費制・1,000円)
ご出席の方は、当日シンポジウム受付にて会費を徴収させていただきます。 
※内容および講演者は現時点での予定であり、変更になる場合がありますのでご了承ください。
定員100名(先着順)
参加料無料(※懇親会にご参加の方は、会費1,000円を徴収させていただきます)
申込方法
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終了しました
社会関係資本研究センター主催 シンポジウム(H22.12.11)

テーマ:「安心・安全社会への視座と課題 -日本・アジア・欧米の対比を通して-」
趣旨平成21年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業として、研究プロジェクト「持続的発展に向けての社会関係資本の多様な構築:東アジアのコミュニティ、セキュリティ、市民文化の観点から」が採択されました。研究期間は、平成21年度~25年度の5カ年間です。
初年度にあたる昨年度のシンポジウムは、本プロジェクトの基本テーマ「社会関係資本の多様な構築-東アジアの持続的発展に向けて-」を掲げて実施しました。
2年目となる今年度はさらに踏み込んで、「安全・安心社会への視座と課題-日本・アジア・欧米の対比を通して-」をテーマに開催することにいたしました。
人々の日常生活には様々な不安要素・危険因子が含まれていますが、それらは従来から、家族や地域共同体あるいは職場・仕事の絆でカバーされてきました。いわば、自然発生的な関係性で、セーフティネットが張られていたのです。一方、近代社会では、治安維持・司法制度の普及などによって、社会的な安全・安心が確保されるようになりました。国民国家の成立とともに拡充してきた法制度の整備が、安心・安全のレベルを引き上げてきたのです。加えて、核家族化し、人々の価値観も複雑化・多様化している現代社会では、公的な保険や年金などの社会保障制度の導入・拡充による社会の安心・安全が、希求されることになります。そして近年、社会的セーフティネットに対する人々の評価・期待は、従来よりも高感度な方向へと質的に変化しています。
こうした中、どのように個人と社会をつなぎ、安心・安全のネットワークを築いていくのか。社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)という概念を参照しながら、その動向と方向性を社会的・政治的・経済的・文化的に解明しようというのが本研究プロジェクト・シンポジウムの意図です。安心・安全の基礎となる信頼や互酬性といった社会関係は、グローバル(全地球的)にみると、国・地域や時代状況によって、その構造や意味合いに差異があるはずです。つまり、同じ日本でも戦前と戦後では関係性・構造が異なる場合があり、同種の社会的な制度・仕組みをアジアや欧米と比較してもそのパフォーマンスは異なって見えることがあります。その一方で、それぞれの社会で公共政策のベースとなっている集合行為の前提条件などを探ってみると、その根底に共通するロジックを見出すこともできます。本研究プロジェクト・シンポジウムでは、このような差異や共通性を認識しながら、これからの課題とその解決への道筋について考えていきます。
日時平成22年12月11日(土) 14:00~17:30 (受付:13:30~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館731号教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/社会関係資本研究センター
内容■問題提起
14:00~14:15
原田 博夫(社会関係資本研究センター代表、経済学部教授)
■基調講演
14:15~15:15
神野 直彦
(東京大学名誉教授、地方財政審議会会長、政府税制調査会専門家委員会委員長)
■パネル・ディスカッション
15:30~17:30
パネリスト:
・神野 直彦
・林  省吾(社会関係資本研究センター客員研究員、(財)地域創造理事長)
・大塚洋一郎(NPO法人 農商工連携サポートセンター代表理事)
・前田 正尚((株)日本政策投資銀行常務執行役員関西支店長、設備投資研究所主任研究員)
モデレーター: 原田 博夫
総合司会:永島 剛(社会関係資本研究センター研究員、経済学部准教授)
※閉会後、18:00より懇親会を行います。(会費制・2,000円)
ご出席の方は、当日シンポジウム受付にて会費を徴収させていただきます。
定員180名(先着順)
参加料無料
申込方法
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東アジア世界史研究センター主催 シンポジウム(H22.11.20~11.21)

テーマ:「モノの移動と古代東アジア世界-朝鮮半島と日本列島を中心に-」
趣旨専修大学において、平成19年度に文部科学省私立大学学術高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業として「古代東アジア世界史と留学生」の研究プロジェクトが選定されまして本年度で4年目を迎えます。
昨年度までに開催した全3回のシンポジウムにおいて、私たちは、新たな東アジア世界史像を構築するという課題に対して、中国を中心としつつも朝鮮半島と日本列島との関係をより重視する必要性があるのではないかという視点を明らかにしてまいりました。
今年度は、この視点を中心テーマに据えてシンポジウムを開催し、遣隋・遣唐留学生が派遣される時代における朝鮮半島と日本列島との文化的交流、およびそれぞれの地域間における諸関係を、考古学・歴史学の立場から追及することを目指しています。そこで、各地域間での文化・制度などの交流、モノの移動、さらに各地域における国家建設などを具体的に追及する韓国および日本の研究者を報告者に立て、報告と討論を通じて、先の視点をより具体的に考察していこうと考えています。
日時平成22年11月20日(土) 14:00~16:20、21日(日) 11:00~16:00
場所専修大学神田キャンパス 1号館3階301教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/東アジア世界史研究センター
内容◆11月20日(土)
14:00~14:10
趣旨説明:
土生田 純之(東アジア世界史研究センター研究員/専修大学教授)
14:10~15:10
「出土遺物にみる百済の対外交流」
山本 孝文(日本大学准教授)
15:20~16:20
「新羅の外来系文物」
宋  義政(韓国国立金海博物館館長)
通訳:高久 健二(東アジア世界史研究センター研究員/専修大学教授)
◆11月21日(日)
11:00~12:00
「推古朝と帝国性」
中野 高行(東京農業大学第三高等学校教諭)
13:00~14:00
「考古学からみた日本列島と朝鮮半島の交流-4~7世紀の西日本地域を中心に-」
亀田修一(岡山理科大学教授)
14:20~16:00
討論
司会・進行:
土生田 純之(東アジア世界史研究センター研究員/専修大学教授)
高久 健二(東アジア世界史研究センター研究員/専修大学教授)
定員各日250名
参加料無料
申込方法
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社会関係資本研究センター主催 公開講座(H22.9.3)

テーマ:「災害復興におけるソーシャル・キャピタルの役割-オーストラリアと日本のケース-」
趣旨平成21年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業として、研究プロジェクト「持続的発展に向けての社会関係資本の多様な構築:東アジアのコミュニティ、セキュリティ、市民文化の観点から」が採択されました。研究期間は、平成21年度~25年度の5カ年間であり、今年度は2年目にあたります。
本プロジェクトは、3分野体制(「コミュニティ」「セキュリティ」「市民文化」)で研究を進めており、幅広い専門分野での理論的研鑽・蓄積と、欧米・諸地域における研究フィールドを活用しつつ、東アジアとの比較考察・分析を進めております。
2年目となる今年度の公開講座は、「セキュリティ」分野の研究内容を中心に、特に自然災害復興における社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の機能・役割について、下記の概要で開催いたします。
日時平成22年9月3日(金) 13:00~17:00(受付12:30~)
場所専修大学神田キャンパス 7号館731号教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/社会関係資本研究センター
内容■開会挨拶
13:00~13:10
原田博夫(社会関係資本研究センター代表・経済学部教授)
■趣旨説明
13:10~13:30
上田和勇(社会関係資本研究センター代表代行・商学部教授)
■基調講演
13:30~14:30
Simon Ville (オーストラリア・ウーロンゴン大学教授、経済学研究科長)
※Simon Ville教授の講演の使用言語は英語です。当日、日本語の資料を配布します。
14:30.~15:30
Matt Allen (オーストラリア・ウーロンゴン大学教授、歴史政治学研究科長)
■パネルディスカッション
15:45~17:00
パネリスト:
上記講演者 (※日本語通訳付き)
大矢根淳(社会関係資本研究センター研究員・人間科学部教授)
モデレーター: 上田和勇
◆司会:神原 理(社会関係資本研究センター研究員、商学部教授)
定員180名(先着順)
参加料無料
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社会関係資本研究センター主催 研究会(H22.7.24)

テーマ:「ソーシャル・ビジネスと地域産業」
日時平成22年7月24日(土) 15:00~17:00
場所専修大学サテライトキャンパス スタジオA
主催専修大学社会知性開発研究センター/社会関係資本研究センター
講演テーマソーシャル・ビジネスと地域産業
講師講師:稲葉祐之氏(国際基督教大学教養学部准教授)
コーディネーター:神原 理(社会関係資本研究センター研究員/専修大学商学部教授) 
定員54名(先着順)
参加料無料
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東アジア世界史研究センター主催 公開講座(H22.7.10)

テーマ:「遣唐使外交の終焉と東アジア・日本」
趣旨専修大学において、平成19年度に文部科学省私立大学学術高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業として「古代東アジア世界史と留学生」の研究プロジェクトが選定され、本年度で4年目を迎えます。
このプロジェクトは、専修大学大学院が、中国陝西省西安より出土し、西北大学に所蔵されていた墓誌群のなかより、「遣唐使井真成墓誌」の発見に大きな役割を果たしたことを契機として、さらにそれを一遣唐使から中国への留学生へと視点を広げることによって、東アジア世界史のなかでの人的交流の意味を位置づけることを目的としております。
本センターは、本学の教員を中心にして、13名のセンター研究員で構成され、(1)「遣唐使井真成墓誌」研究、(2)上記の日本・中国・朝鮮における「留学生」史・資料の研究、(3)政治・制度・文化・思想からみた東アジア世界史の研究、(4)物の移動からみた東アジア世界史の研究という4つの柱の研究を追究することにしています。その成果を毎年、公開講座、およびシンポジウムの開催というかたちで広く市民・研究者に公開することになっております。
これまでの公開講座では、留学生のもたらした文物・制度、留学生の通った道、留学生を生み出した地、帰国後の留学生などの研究成果を挙げてきました。それを受けて、4回目となる今回の公開講座は、全体テーマを『遣唐使外交の終焉と東アジア・日本』として、下記の内容で開催することにいたしました。
日時平成22年7月10日(土)13:00~17:00(受付12:30~)
場所専修大学生田キャンパス 10号館2階 10203号教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/東アジア世界史研究センター
内容13:00~13:20
「趣旨説明」
荒木 敏夫(東アジア世界史研究センター代表/専修大学教授)
13:20~14:20
「モノから見た遣唐使以後の東アジアの交流」
皆川 雅樹(専修大学附属高等学校 教諭)
14:30~15:30
「大陸文化の「日本化」と国際交流~白詩と道真~」
佐藤 宗諄(奈良女子大学 名誉教授)
15:50~17:00
討論
定員250名
参加料無料
申込方法
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終了しました
社会関係資本研究センター主催 研究会(H22.7.2)

テーマ:「Sustainable Development and Laos-Japan Cooperation」
日時平成22年7月2日(金) 15:45~17:15
場所専修大学神田キャンパス 7号館731号教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/社会関係資本研究センター
講演テーマ Sustainable Development and Laos-Japan Cooperation.
講師講師:シートン・チッニョーティン閣下(ラオス人民民主共和国 駐日特命全権大使)
通訳(ラオス語・日本語):ルアンヴィライ・チッパソン氏
定員180名
参加料無料
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