イベント・シンポジウム(過去開催・平成20年度)

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平成20年度 主催行事

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都市政策研究センター主催公開講座(H21.3.16)

テーマ: 「川崎都市政策への最終提言」
趣旨文部科学省選定オープン・リサーチ・センター整備事業「イノヴェーション・クラスター形成に向けた川崎都市政策への提言」の研究も5年目の最終年度を迎えます。
「川崎都市政策への最終提言」をテーマに、公開講座を開催いたします。
日時平成21年3月16日(月) 開場17:30 開演18:00~20:00
場所川崎市産業振興会館4階企画展示場
主催専修大学社会知性開発研究センター/都市政策研究センター
内容開会挨拶と5年間の総括
平尾光司(都市政策研究センター代表、経済学部教授)
(18:00~18:20)
来賓挨拶 阿部孝夫 川崎市長(予定)
(18:20~18:30)
講演1「川崎の産業力 課題と政策提言」
宮本光晴(都市政策研究センター研究員、経済学部教授)
(18:30~19:00)
講演2「川崎の市民力 課題と政策提言」
徳田賢二(都市政策研究センター研究員、経済学部教授)
(19:00~19:30)
質疑応答(19:30~20:00)
定員150名
参加料無料
申込方法
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終了しました
都市政策研究センター主催 国際シンポジウム(H21.1.10)

テーマ: 「地域イノベーションの5つのモデル-日本(川崎)、アメリカ(シリコンバレー)、中国(上海)、ドイツ(ライン・ルール)、フィンランド(オウル)-」
趣旨文部科学省選定オープン・リサーチ・センター整備事業「イノヴェーション・クラスター形成に向けた川崎都市政策への提言」の研究も5年目の最終年度を迎えます。工業都市川崎の再生と進化のための提言を目的とした研究の総仕上げとして、国際シンポジウム、「地域イノベーションの5つのモデル-日本(川崎)、アメリカ(シリコンバレー)、中国(上海)、ドイツ(ライン・ルール)、フィンランド(オウル)-」をテーマに、国際シンポジウムを開催いたします。
日時平成21年1月10日(土) 開場9:30 開演10:00~16:40
場所川崎市産業振興会館1階ホール
※生田キャンパス7号館701教室および神田キャンパス7号館731教室においても、遠隔システムによる同時中継にて、聴講および討議へも参加ができます。
主催専修大学社会知性開発研究センター/都市政策研究センター
後援川崎市、川崎市産業振興財団、川崎商工会議所、(株)ケイエスピー、日本経済新聞社、神奈川新聞社
内容開会挨拶 平尾 光司(都市政策研究センター代表、経済学部教授)10:00~10:10
挨拶 阿部 孝夫(川崎市長)10:10~10:20
講演1 「川崎モデル」平尾 光司(専修大学経済学部教授)10:20~10:50
講演2 「シリコンバレー・モデル」ジョン・ザイスマン(カリフォルニア大学バークレー校教授)10:50~11:20
講演3 「上海モデル」沈 開艶(上海社会科学院 経済学研究所 副所長)11:20~11:50
講演4 「ライン/ルール・モデル」ゲオルグ・K・ロエル(NRWジャパン 代表取締役社長)13:00~13:30
講演5 「オウル・モデル」ユッカ・ビータネン(フィンランド大使館・フィンランド技術庁技術参事官)13:30~14:00
パネルディスカッション14:10~16:40
平尾光司、ジョン・ザイスマン、沈開艶、ゲオルグ・K・ロエル、ユッカ・ビータネン
コーディネーター:宮本光晴(都市政策研究センター研究員、経済学部教授)
望月 宏(都市政策研究センター研究員、経済学部教授)
(日本語・英語・中国語同時通訳付。ただし、生田キャンパス7号館701教室および神田キャンパス7号館731教室における、遠隔システムによる同時中継の同時通訳は日本語のみ)
定員300名(川崎)、200名 (生田)、180名(神田)
参加料無料
申込方法
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終了しました
言語・文化研究センター主催 国際公開講座(H20.12.20~12.21)

テーマ:「ON PARAMETRIC SYNTAX with special reference to English and East Asian languages」
趣旨チョムスキーの生成文法理論は、原理とパラメター理論の下で豊かで興味深い発展を遂げてきた。言語理論展開の主導的役割を果たしてきたHarvard大学のC.- T. James Huang教授を迎え、生成文法理論に基づく英語と東アジア言語の比較研究を通して、さまざまな言語現象の背後にある普遍原理とパラメター的差異を明らかにする。平田一郎教授(言語・文化研究センター研究員、専修大学教授)は、TP投射の内側で現れるEPP効果について講演する。
日時平成20年12月20日(土)・21日(日)13:00~17:00(受付12:30~)
場所専修大学神田キャンパス7号館731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/言語・文化研究センター
内容12月20日(土)
The EPP effects under TP 「TP投射の内側で現れるEPP効果について」
講師 平田一郎(言語・文化研究センター研究員・専修大学教授)
Macro- and micro-variations and the status of parametric theory
講師 C. -T. James Huang (Harvard大学教授)

12月21日(日)
1.Argument structure and lexical decomposition
2.Variation and change
講師 C. -T. James Huang (Harvard大学教授)
※両講師共に使用言語は英語
定員180名
参加料無料
申込方法
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終了しました
東アジア世界史研究センター主催 国際シンポジウム(H20.11.22)

テーマ: 「古代東アジア世界と日本・新羅の留学生」
趣旨専修大学において、平成19年度に文部科学省私立大学学術高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業として「古代東アジア世界史と留学生」の研究プロジェクトが選定されました。
専修大学大学院は、中国陝西省西安より出土し西北大学に所蔵されていた墓誌群のなかから、「遣唐使井真成墓誌」を発見するということに大きな役割を果たしました。その後、本学が中心となって、この墓誌に関する研究が進められ、その成果は、平成17年1月28・29日に開催された日・中国際シンポジウムの開催、また専修大学・西北大学共同プロジェクト編『遣唐使の見た中国と日本』(朝日選書)の出版へとつながりました。本センターはその成果を土台にし、さらにそれを一遣唐使から中国への留学生へと視点を広げることによって、東アジア世界史のなかでの人的交流の意味を位置づけることを目的とするプロジェクトを立ち上げることとなり、今年度で二年目を迎えました。
今年度は、昨年度第一回シンポジウム「古代東アジアの国際関係と留学生」での古代における東アジア世界史の可能性と、そのなかでの留学生の意義と位置づけという成果を受けて、日本・新羅それぞれの国家建設への思いと、その各国から中国に派遣された留学生の実態についての中国・台湾・韓国・日本の研究者による報告を予定し、それらの報告と討論のなかから、東アジア世界史像の新たな位置づけを行なう国際シンポジウムにしたいと考えています。
日時平成20年11月22日(土) 10:00~18:00(受付9:30~)
場所専修大学神田キャンパス7号館731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/東アジア世界史研究センター
内容10:00~10:20
「趣旨説明」
荒木敏夫(東アジア世界史研究センター代表/専修大学教授)
10:20~11:50
「二重証拠法からみた『日本』国号の中国における出現」
葉 國良(国立台湾大学教授)
11:50~12:20
質疑応答
13:20~14:20
「8、9世紀における新羅人の‘西学’活動」
権 悳永(釜山外国語大学校教授)
14:20~15:20
「外国人に対する唐王朝の政策」
王 建新(東アジア世界史研究センター客員研究員/西北大学文博学院教授)
15:40~16:40
「留学生・僧による典籍・仏書の日本将来−吉備真備・玄昉・審詳−」
大平 聡(宮城学院女子大学教授)
16:50~18:00
討論
司会・進行 矢野建一(東アジア世界史研究センター研究員/専修大学教授)
※葉・権両氏は逐次通訳を介しての講演となります。
定員100名
参加料無料
申込方法
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言語・文化研究センター主催 国際公開講座・シンポジウム(H20.11.8)

公開講座テーマ:「脳を活性化させる音声学」 シンポジウムテーマ:「生成文法の可能性」
趣旨英語が国際語としての地位を高めていますが、その音声について大きな関心が寄せられています。英語学の一分野としての音声学の知識を向上させて自然な発音を身につけることは重要なことです。Ashby氏は音声の分析を通して英語のさまざまな現象について言及します。また、言語理論は21世紀に入り、脳科学の分野における目覚しい進展に関心を向け始めてきました。言語・文化研究センターではこの点に注目して国際公開講座及びシンポジウムを開催します。
日時平成20年11月8日(土)10:30~17:00(受付10:00~)
場所専修大学神田キャンパス1号館302教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/言語・文化研究センター
内容◇国際公開講座(10:30~12:00)
「脳を活性化させる音声学」“Phonetics as Brain Training”
Michael Ashby (Senior Lecturer in Phonetics,University College London)〔使用言語は英語〕
◇シンポジウム(13:00~17:00)
司会:大津由紀雄 (慶應義塾大学教授) 
「生成文法の構想と方法」  
大津由紀雄 (慶應義塾大学教授)
「生成文法と言語獲得」
今西典子 (東京大学教授)
「言語の脳科学」
酒井邦嘉 (東京大学准教授)
「生成文法と言語の起源・進化」
池内正幸 (津田塾大学教授)
定員500名
参加料無料
申込方法
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言語・文化研究センター主催 国際公開講座(H20.10.10~10.12)

テーマ: 「チョーサーと西洋古典」
趣旨チョーサーは中世英文学を代表する作家であり、今回は国際的に活躍されている研究者を招聘して国際公開講座を開催します。同時に『ガウェイン卿と緑の騎士』などで知られるガウェイン詩人と中世英文学に大きな影響を与えた古典ラテン文学のオーヴィドを取り上げて、チョーサーの全体像を探り、ヨーロッパ文学の潮流の中でこの詩人の作品を鑑賞します。
日時平成20年10月10日(金)16:00~18:00
11日(土)13:00~17:00
12日(日)10:30~17:00 (各日とも受付は開始30分前から)
場所専修大学神田キャンパス
1号館203教室 7号館761教室(10/10)※大学行事の関係で会場が変更になりました。
・7号館731教室(10/11・12)
主催専修大学社会知性開発研究センター/言語・文化研究センター
内容10月10日(金)
「Piers Plowman : The A-Version-全20写本のデータベース化-」
松下 知紀 (言語・文化研究センター代表、専修大学教授)
10月11日(土)
「オウィディウス『変身物語』の語りの構造(1)」(Ovid’s Metamorphosis)
高橋 宏幸 (京都大学教授)
“The Story of Sir Gawain and the Green Knight: Its Sources and Its Surprises”
Ad Putter (Bristol大学教授)〔使用言語は英語〕
“Chaucer and Performance(1)”
David Wallace (言語・文化研究センター客員研究員、Pennsylvania大学教授)〔使用言語は英語〕
10月12日(日)
「オウィディウス『変身物語』の語りの構造(2)」(Ovid’s Metamorphosis)
高橋 宏幸 (京都大学教授)
「自己強奪 self-robberyについて-ダンテDanteの正義とボッカッチョBoccaccioの茶化し-」
平川 祐弘 (言語・文化研究センター客員研究員、東京大学名誉教授)
“The Verbal Art of Sir Gawain and the Knight: Metre, Versification, and Style”
Ad Putter (Bristol大学教授)〔使用言語は英語〕
“Chaucer and Performance (2)”
David Wallace (言語・文化研究センター客員研究員、Pennsylvania大学教授)〔使用言語は英語〕
定員30名(10/10)・180名(10/11・12)
参加料無料
申込方法
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終了しました
言語・文化研究センター主催 国際公開講座(H20.9.20)

テーマ: 「『薔薇物語』とチョーサー」
趣旨専修大学では、古フランス語の『薔薇物語』写本を2点所蔵しています。また、この作品をチョーサーが翻訳した中英語版写本が世界で唯一Glasgow大学に所蔵されており、Graham Caie教授が同大学のWEBサイトで転写テキストをつけてこの写本を紹介しています。中世ヨーロッパ文学の代表作である『薔薇物語』をフランス語版と英語版を比較検討して、中世ヨーロッパ文学におけるアレゴリーをチョーサーがどのように中世英文学に取り入れたかをテーマとして国際公開講座を開催します。
日時平成20年9月20日(土)・21日(日)13:00~17:00(受付12:30~)
場所専修大学神田キャンパス7号館731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/言語・文化研究センター
内容9月20日(土)
「愛とアレゴリー(L'amour et l'allégorie)」
篠田 勝英(言語・文化研究センター客員研究員、白百合女子大学教授)
“New Light on the Authorship of the Middle English Romaunt of the Rose”
Graham Caie(言語・文化研究センター客員研究員、Glasgow大学教授)〔使用言語は英語〕
“Senshu University Manuscripts 2 and 3 and the Roman de la Rose Manuscripts Tradision”
Sylvia Huot(言語・文化研究センター客員研究員、Pembroke College教授,Cambridge)〔使用言語は英語〕

9月21日(日)
「ふたりの作者・ふたつの作品(Deux auteurs, deux œuvres)」
篠田 勝英(言語・文化研究センター客員研究員、白百合女子大学教授) 
“Poetry, Knowledge, and Desire in Guillaume de Lorris’s Roman de la Rose”
Sylvia Huot(言語・文化研究センター客員研究員、Pembroke College教授,Cambridge)〔使用言語は英語〕
“The Relationship between MS GUL Hunter 409 Middle English (Romaunt of the Rose) and Early Printed Versions”
Graham Caie(言語・文化研究センター客員研究員、Glasgow大学教授)〔使用言語は英語〕
定員180名
参加料無料
申込方法
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都市政策研究センター主催 シンポジウム(H20.9.13)

テーマ: 「川崎の街づくり-ポスト・ラゾーナの都市像を探る」
趣旨川崎駅周辺は「ミューザ川崎」や「ラゾーナ川崎プラザ」がオープンし、街のイメージは大きく変わりました。さらに、これから川崎を文化が香る魅力ある街にするためには、都市文化の担い手としての百貨店の役割を見直す必要があります。百貨店は流行の先端を行くファッション性に富んだ商品を次々に取扱い、春夏秋冬の移り変わりを知らせ、慣習や伝統を承継し、新たな情報や知恵を与え続けてきました。現在、日本の百貨店は再編成の直中にありますが、中心市街地の核としての役割が期待されています。百貨店をひとつの切り口に、川崎の街づくりを考えるためにシンポジウムを開催いたします。
日時平成20年9月13日(土) 開場13:00 開演13:30~17:30
場所川崎市産業振興会館1階ホール
※生田キャンパス7号館701教室および神田キャンパス7号館731教室においても、遠隔システムによる同時中継にて、聴講および討議へも参加ができます。
主催専修大学社会知性開発研究センター/都市政策研究センター
後援川崎市、川崎市産業振興財団、川崎商工会議所、(株)ケイエスピー、神奈川新聞社
内容開会挨拶 平尾光司(都市政策研究センター代表、専修大学経済学部教授)
講演(13:40~15:40)
1.「百貨店と街づくり」13:40~14:10 関根孝(都市政策研究センター研究員、専修大学商学部教授)
2.「川崎における百貨店のビジネスチャンス」14:10~14:40 岡本康英氏(さいか屋取締役社長)
(1)ラゾーナ・オープン後の商業事情 (2)さいか屋の経営戦略 (3)百貨店と街づくり
3.「ロッテ百貨店の街づくりマーケティング」14:40~15:10 白寅秀氏(韓国・ロッテ流通産業研究所長)
(1)韓国の百貨店の現状 (2)百貨店と街づくり (3)ロッテ百貨店の戦略展開(ロッテワールドや最近力を注いでいる大型SCの開発など)
4.「川崎の街づくり」15:10~15:40 君嶋武胤氏(専修大学大学院客員教授、川崎市産業振興財団理事長) 
(1)川崎中心市街地の特徴 (2)文化と街づくり (3)これからの川崎
パネルディスカッション(16:00~17:30)
パネリスト:岡本康英氏/白寅秀氏/君嶋武胤氏/関根孝
司会・コーディネーター:徳田賢二(都市政策研究センター研究員、専修大学経済学部教授)
定員300名(川崎)、200名 (生田)、180名(神田)
参加料無料
申込方法
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中小企業研究センター主催 国際コンファレンス(H20.8.2~8.3)

テーマ:「アジア諸国の産業発展と中小企業:5th SMEs in a GLOBAL ECONOMY CONFERENCE 2008」
趣旨オープン・リサーチ・センター整備事業の最終年度として、これまでの研究をふまえ、グローバル化した中小企業の今後の見通しと挑戦について検証するために、国際コンファレンス「5th SMEs in a GLOBAL ECONOMY CONFERENCE 2008/SMEs and Industrial Development in Asian Countries」を下記のとおり開催します。
日時平成20年8月2日(土)9:30~17:30・3日(日)10:00~17:30 (開場・受付開始は30分前)
場所専修大学神田キャンパス7号館731号教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/中小企業研究センター
共催ウーロンゴン大学(オーストラリア)、マラ工科大学(マレーシア)
使用言語英語(日本語同時通訳つき)
内容8月2日(土) 9:30~17:30
開会挨拶 小口登良(中小企業研究センター代表/専修大学商学部教授)
招待講演(各50分)各国より中小企業の現状について
9:35~10:25
「中小企業成長の制約要因分析:中国の蘇州、温州、天津地域の中小企業調査に基づいて」
“The Analysis on the Growth Restriction of SMEs in China:Emprical Evidence from SMEs in Some Cities of China”
谷 雲氏(中国)南開大学経済学部副学部長准教授
10:25~11:15
“Entrepreneurship Development for Competitive SMEs: A Malaysian Comparative Analysis” 
(中小企業の経営能力開発:マレーシアの比較分析)
ザファラン ハッサン氏(マレーシア)マラ工科大学ビジネスマネージメント学部准教授
11:15~12:05
“Shanghai's SMEs Financing Situation Analysis” 
(上海の中小企業融資状況分析)
沈 開艶氏(中国)上海社会科学院経済研究所副所長 
13:05~13:55
“Innovations and Internationalization of SMEs in Asia”
(アジアの中小企業の技術革新と国際化)
ウィー・リン・タン氏(シンガポール)シンガポール経営大学ビジネススクール准教授 
13:55~14:45
“Small and Medium Enterprises in Australia:Encouraging Their Participation in the Global Economy”
(オーストラリアの中小企業:グローバル経済への参入の奨励)
チャールズ・ハービイ氏(オーストラリア)中小企業研究センター客員研究員/ウーロンゴン大学経済学部准教授
14:45~15:35
“Competitive Advantages and Business Culture of SMEs in Vietnam”
(べトナム中小企業の競争優位と企業文化)
トュラン・テイ・ヴァン・ホア氏(ベトナム)ハノイ国民経済大学ビジネススクール院長 
15:50~16:40
「台湾における中小企業のR&D政策及び現状」
“R&D Policy and Current Status of SMEs in Taiwan”
劉 慶瑞氏 (台湾) 輔仁大学日本語文学部准教授 
16:40~17:30
“Small and Medium Enterprises(SMEs) Development in Malaysia”
(マレーシアにおける中小企業の発展)
ロスリナ・モハマッド・リサ氏(マレーシア)首相府経済計画局マレーシア開発機関主席副所長 

8月3日(日)10:00~17:30
公募論文講演(論文題名及び要旨 http://www.senshu-u.ac.jp/~off1022/ )
10:00~12:30
講演
13:30~14:20
「アジアの中小企業を分析する」
“Analyzing of SMEs in Asian Countries”    
黒瀬 直宏 中小企業研究センター研究員/専修大学商学部教授 
14:20~15:10
「日本の中小企業のアジア展開」
“Expansion in Asia by Japanese SMEs”  
山田 伸顯 氏(財)大田区産業振興協会専務理事/法政大学大学院イノベーション・マネージメント研究科客員教授 
パネルディスカッション
15:30~17:30
パネリスト:上記講演者 コーディネーター:黒瀬 直宏
閉会後18:00より専修大学1号館15階ホールにてネットワーキングパーティがございます。(会費:2000円)
講演者・講演内容は事前の予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
定員150名
参加料無料・先着順
申込方法
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東アジア世界史研究センター主催 公開講座(H20.7.26)

テーマ: 「留学生が通った道ともたらしたもの」
趣旨専修大学において、平成19年度に文部科学省私立大学学術高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業として「古代東アジア世界史と留学生」の研究プロジェクトが選定されまして本年度で2年目を迎えます。
このプロジェクトは、専修大学大学院が、中国陝西省西安より出土し、西北大学に所蔵されていた墓誌群のなかより、「遣唐使井真成墓誌」の発見に大きな役割を果たしたことを契機として、さらにそれを一遣唐使から中国への留学生へと視点を広げることによって、東アジア世界史のなかでの人的交流の意味を位置づけることを目的としております。
本センターは、本学の教員を中心にして、12名のセンター研究員で構成され、(1)「遣唐使井真成墓誌」研究、(2)上記の日本・中国・朝鮮における「留学生」史・資料の研究、(3)政治・制度・文化・思想からみた東アジア世界史の研究、(4)物の移動からみた東アジア世界史の研究という4つの柱の研究を追究することにしています。その成果を毎年、公開講座、およびシンポジウムの開催というかたちで広く市民・研究者に公開することになっております。
今年度の公開講座は、本プロジェクトの2年目ということで、留学生が通ったであろう日本、および中国における交通路を具体的に検証し、かれらが何を目にし、何を得ようとしたのか、また文化・制度の取り入れ方はどうだったのかを題目として、下記のように開催することにいたしました。
日時平成20年7月26日(土)13:00~18:00(受付12:30~)
場所専修大学生田キャンパス10号館10103号教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/東アジア世界史研究センター
内容13:00~13:20
「趣旨説明」
荒木敏夫(東アジア世界史研究センター代表、専修大学教授)
13:20~14:20  
「雅楽の来た道」
渡辺信一郎(京都府立大学教授)
14:20~15:20  
「遣唐使の道-大運河を中心に-」
中村太一(北海道教育大学釧路校准教授)
15:40~16:40  
「宝亀の唐使と遣唐使」
栄原永遠男(大阪市立大学教授)
16:40~18:00  
討論
定員200名 (申込者多数の場合は抽選とさせていただきます)
参加料無料
申込方法
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言語・文化研究センター主催 公開講座(H20.7.5)
テーマ: 「ヨーロッパ近代美術の魅力2」
趣旨中世英文学は文化的な影響をヨーロッパ大陸から享受してきました。文学はキリスト教美術や音楽と深く係わり合いながら発展しました。中でも、イタリア・ルネッサンスからの直接・間接の影響が大きく、中世英文学の主要な作品がダンテやボッカチオに大きな恩恵を受けて創作されました。このようなルネッサンス文化の中心となるフィレンツエ美術についてボッティチェッリの『春(プリマヴェラ)』を中心に池上公平・共立女子大学教授が講演をします。
また、イギリスでも後年美術活動が盛んになり、ウィリアム・モリスが英文学における主要な作品を取り上げ、挿絵を加えた美術書を刊行しました。その中に、『ケルムスコット・チョーサー』と呼ばれる3大豪華書のひとつを完成しました。専修大学図書館でこの貴重書を所蔵していますので、松下知紀・言語・文化研究センター代表が「ウィリアム・モリスと文学」と題して講演を行います。
日時平成20年7月5日(土)13:30~16:30 (受付13:00~)
場所丸善・丸の内本店3階 日経セミナールーム
〔JR「東京駅」丸の内北口より徒歩1分、東京メトロ「大手町駅」直結〕
(東京都千代田区丸の内1-6-4丸の内オアゾ内)
主催専修大学社会知性開発研究センター/言語・文化研究センター
内容「ボッティチェッリの神話画」
池上 公平(共立女子大学教授)
「ウィリアム・モリスと文学」
松下 知紀(言語・文化研究センター代表・専修大学教授)
定員80名
参加料無料
申込方法
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言語・文化研究センター主催 公開講座(H20.6.29)
テーマ: 「中世英文学研究の諸相」
趣旨言語・文化研究センターでは平成17年度以来研究活動を行ってきましたが、6月29日(日)に専修大学神田キャンパスにおいてその成果の一部を公開講座として公表します。統一テーマを「中世英文学研究の諸相」と題して、小川浩氏(言語・文化研究センター客員研究員・昭和女子大学特任教授)に古英語関係の研究成果を、内田誠一氏(言語・文化研究センター客員研究員・九州大学教授)に本プロジェクトの重要な分野である「文字認識」プロジェクトの情報工学の成果を国際的な研究レベルを踏まえて発表します。さらに、中世英文学に不可欠な要素として見なされる「中世フランス文学」のテーマを渡邉浩司氏(中央大学教授)が講演します。
「文字認識」プロジェクトに関連する国際学会が9月に奈良で開催されますが、内田氏は準備委員をしていますので、「Anglo-Saxon語の継承と変容」プロジェクトの進展にとって重要な時期を迎えています。
また、9月に神田キャンパスにおいて開催する国際公開講座「『薔薇物語』とチョーサー」はCambridge大学のSylvia Huot教授とGlasgow大学のGraham Caie教授が来学されますが、6月の中世フランス文学についての渡邉氏の講演は導入にはふさわしいものとなります。
日時平成20年6月29日(日)13:00~17:00(受付12:30~)
場所専修大学神田キャンパス7号館3階731教室
主催専修大学社会知性開発研究センター/言語・文化研究センター
内容「Catholic Homiliesにおける聖書引用」
小川 浩(言語・文化研究センター客員研究員・昭和女子大学特任教授)
「中世英文学資料のためのOCR実現へ向けて―課題と展望―」
内田 誠一(言語・文化研究センター客員研究員・九州大学教授)
「英雄の剣と鍛冶師の謎―クレチアン・ド・トロワ『聖杯の物語』再読」
渡邉 浩司(中央大学教授)
定員180名
参加料無料
申込方法
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