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ホーム > ニュース > 2010年度 > 「目の果報、知の至福…

 
 

「目の果報、知の至福 江戸の文華 −戯作と浮世絵−」

江戸の娯楽と美が一堂に 好評開催中

専修大学図書館と川崎・砂子の里資料館との合同企画展

 専修大学図書館と川崎・砂子(いさご)の里資料館が共同で企画した「目の果報、知の至福 江戸の文華―戯作と浮世絵―」が10月13日から川崎市「アートガーデン川崎」で始まった。初日にはオープニングセレモニーが催され、日高義博理事長・学長、阿部孝夫川崎市長、川崎・砂子の里資料館の斎藤文夫館長、川崎商工会議所の西岡浩史会頭、本学の大庭健図書館長らがテープカットを行った。
 両館が所蔵する戯作コレクション(専修大学)と浮世絵コレクション(川崎・砂子の里資料館)から、選りすぐりの240作品が展示され、多くの来場者でにぎわった。
 専修大学と川崎市とは、相互の人材育成、人的交流を図り、相互が持つ人的資源、知的資産、地域資源を活用した地域振興事業で連携・協力している。合同企画展はその事業の一環としての開催。
 戯作は江戸で興った読み物の総称。専修大学図書館の戯作コレクションは4千作にのぼる。在野の江戸戯作文学収集家である故向井信夫氏が長年かけて収集したものを本学が収蔵。合同企画展では165点が出展された。主な作品は、曲亭馬琴の代表作で戯作の最高傑作と言われる『南総里見八犬伝』、波乱万丈な伝奇小説『白縫譚』(合巻)、川崎大師を題材とした戯作『大師河原撫子話』など。
 川崎・砂子の里資料館の浮世絵コレクションには名品、稀品が多い。その中から75点が出展された。葛飾北斎の『冨嶽三十六景 凱風快晴』、喜多川歌麿の『山姥と金太郎 髪すき』、歌川国芳『讃岐院眷属をして為朝をすくふ図』、初代歌川豊国の『六郷渡舟図』など。江戸期、人々が熱狂して手にとった美しい装丁の読本や草双紙、色鮮やかな浮世絵など充実した内容。川崎にゆかりのある作品も多数、出展された。
▲来場者に2011年カレンダーなどプレゼント
▲「川崎」特別チームの文・板坂ゼミ生
 来場者には全作品を掲載した展示カタログ(B5版・本文64ページ)が無料配布されるほか、戯作と浮世絵を題材とした2011年カレンダーとポストカード2種類、文学部・板坂則子ゼミの院生らが作成した戯作『大師河原撫子話』を翻刻した冊子(300部限定)が配られている。
 そのほか板坂ゼミ生が「川崎」特別チームを組んで「川崎」に因む土地や作品の解説を行っている。10月24日(日)まで(月曜休館)。入場無料。

オープニングセレモニー

川崎・砂子の里資料館 斉藤館長
▲川崎・砂子の里資料館 斉藤館長
日高理事長・学長
▲日高理事長・学長
阿部川崎市長
▲阿部川崎市長
川崎商工会議所 西岡会頭
▲川崎商工会議所 西岡会頭
大庭図書館長
▲大庭図書館長
テープカット
▲テープカット

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管理:広報課 最終更新:2010/10/16


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