2008年12月6日(土)13時半よりミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市)にて開催、入場者は約1300名。今回のプログラムでは北欧・ロシアの作曲家の作品を取り上げた。チャイコフスキー『イタリア奇想曲』から明るくスタート、続いてグリーグ『ペール・ギュント』(第1/第2組曲より抜粋)では、語りの朗読に校友の落語家、立川談修さんが共演、様々な役で巧みに声色を変えて演じ分ける噺家ならではの語りに、本来の詩劇『ペール・ギュント』の味わいが感じられた。
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2008年12月6日(土)13時半よりミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市)にて開催、入場者は約1300名。今回のプログラムでは北欧・ロシアの作曲家の作品を取り上げた。チャイコフスキー『イタリア奇想曲』から明るくスタート、続いてグリーグ『ペール・ギュント』(第1/第2組曲より抜粋)では、語りの朗読に校友の落語家、立川談修さんが共演、様々な役で巧みに声色を変えて演じ分ける噺家ならではの語りに、本来の詩劇『ペール・ギュント』の味わいが感じられた。
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▲立川談修さん(ペール・ギュントの語り)
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指揮の栗田博文さんは国際シベリウス指揮者コンクール最高位の実力者。シベリウス『交響曲第1番』はデリケートな音響設備を誇るミューザ川崎の会場に適した選曲で、指揮者の強い思い入れと、それに応えた団員の情熱が感じられる熱演だった。アンコールでも同じシベリウスの『カレリア組曲』から行進曲、『アンダンテ・フェスティーヴォ』と聴衆に十分な満足を与える演奏会となった。今回は特に指揮者による曲の解説があり、コンサート当日はフィンランドの独立記念日に当たることなど、より深い理解も得られた。
次回は09年6月にサマーコンサートでチャイコフスキーの交響曲第5番などを予定。また、12月の定期演奏会は創立130年記念演奏会として、ベートーベン交響曲第九番に挑戦するとのこと。当日は必ずや『歓喜の歌』が聴けるものと信じる。
※ 写真提供:多摩スタジオ