| 2008年1月号 |
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| [12面] | ||||
第84回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走) |
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堅実な走りで総合14位 襷つないだ217.9キロ |
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1月2、3日に第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が行われた。専大は2年連続のシード権獲得を目指して挑んだが、主力・座間紅袮(商4・藤沢翔陵高)は欠場。11時間25分37秒の総合14位(往路17位=5時間45分57秒、復路13位=5時間39分40秒)に終わった。 往路は4区で駅伝初出場の酒井潤一(経営2)が区間10位の力走で一時は15位まで巻き返したが、結局17位。この時点で先頭と10分以上の差がついたため復路は一斉スタートとなった。 気持ちをリセットして迎えた復路。8区でルーキーの五十嵐祐太(文1)が区間3位と、大健闘の走りで魅(み)せた。「襷(たすき)をつなぐことだけを考えていた。前を走る国士大の選手を目標にして、どんどん前に行くことができ、うまく走れた」とうれしそうに語った。 続く9区では前回アンカーを務めた木下卓己(商3)が区間5位で、専大を盛り上げた。 最終10区は柴内康寛(経営4)が積極的な走りで、ゴールテープを切った。「前の区間の2人の頑張りに刺激された。特に、五十嵐とは、体育寮で同部屋なので燃えた。初めての箱根駅伝だったが、走れて良かった。楽しく走れた」と興奮の冷めやらぬまま振り返った。 (久田 照喬・商1)
ルーキー五十嵐が区間3位来シーズンへ経験者7人郷間章主将(法4)は「山登り」の5区を任され、箱根駅伝初出走。 主将として「練習面では座間が中心になってくれた。自分は精神面でチームを引っ張ろうと行動してきた」と話す。「とにかくシード権獲得という、結果を残したいとの思いが強かった。自分が順位を上げなくてはいけないのに、情けない」と、大会後も表情は晴れなかった。しかし、「今回で、大学間の力はかなり拮抗(きっこう)していると感じた。この1年で1、2年次生が大きく成長した。次は絶対に予選会も通過し、来年こそシードを狙える」と、後輩たちに期待を寄せた。 加藤覚監督は「安定した走りができず、実力も足りなかった。だが五十嵐、木下をはじめ、下級生がすごくいい走りをしてくれたことは、必ず来年につながる。次は必ずシード権をとる」と、確信に満ちた表情で語った。 棄権が3校出るなど、波乱のあった今大会。シード権は落としたものの、堅実な走りで“襷”をつなげた。次回は予選会からの挑戦である。区間3位の五十嵐をはじめ7人の箱根経験者を中心に、この経験を生かし、さらなる飛躍を期待したい。 (松本 かおり・文2) [ 1 / 2 ] |
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