2006年8月号  
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    [10面]  
 

キャリアデザインセンター 新たなインターンシップの形に ―

   
 

経営学部2ゼミ 「納豆」新商品開発の提案

   
 
▲池本ゼミの発表
▲高柳ゼミの発表

「地域密着型」

 キャリアデザインセンターが募集した「地域密着型」インターンシップとして、経営学部の池本正純ゼミと高柳美香ゼミが、川崎市麻生区にある納豆メーカー(株)カジノヤの冬季新商品開発にチャレンジ、7月28日には、同社の経営幹部を招いて、プレゼンテーションを行った。

  このインターンシップは、新たな産学連携の形を目指している川崎市産業振興部の仲介で実現したもの。両ゼミとも学生へのアンケート調査、実際に工場で納豆の製造工程の見学を行い、若い世代にアピールする各3種類のタレのレシピ、パッケージデザインを提案した。

  池本ゼミは、美容と健康に効果がある納豆に、デザートとしての可能性を見いだし、「あんこダレ」を考案。パンに生クリームを載せたものとあわせ、試食してもらった。「『あんこ』との相性がいいことに驚いた。毎日食べているがこういった斬新な発想はなかった」と学生ならではの感覚に同社の幹部たちからは絶賛の声があがった(ほかにピリ辛ねぎ味噌ダレと白胡麻ダレを考案)。

  高柳ゼミは、大学生の納豆に対する現状把握を行った。食べる頻度、イメージ、納豆に入れたいもの、入れたくないものを調査し、さまざまな観点から考察を行った結果、「ごま油と韓国のり」「とろろ」「カレー」味を考えた。さらにコンビニでの販売強化や、ノベルティの利用、キャッチコピーの活用で若い世代の購入を増やす方法を提案した。

  同社では今後、提案のあった全種類を試作し、さらに両ゼミとの意見交換をしながら、新商品販売に向けて企画を進めていきたいとしている。

  池本キャリアデザインセンター長は、「地域の課題を解決するプログラムは、学生たちの潜在能力を発揮するチャンス。今後どう展開していくか、楽しみにしている」と話している。

 
 

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