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専修大学ニュース―2007年5月7日(月)

 

ネットワーク情報学部2年次生が

授業で小学校の教材を作成

  −川崎市立登戸小学校6年生と交流−

 

 


小学生に説明する栗芝講師▲小学生に説明する栗芝講師

   
 

 ネットワーク情報学部2年次の「コンテンツデザイン基礎演習」を履修する学生約90人が、川崎市立登戸小学校6年生の理科の教材を作成することとなり、4月23日、生田キャンパスで交流会と簡単なパソコン作業の実習が行われた。

 ネットワーク情報学部と同小学校との交流は昨年から行われており、2回目の今年は、理科の「大地のしくみ」を学ぶためのコンテンツをコンピュータグラフィックスと、学生の工夫による紙ベースの教材を組み合わせたものを企画し、7月19日に同小学校で完成作品を披露する予定。同小学校では、理科の授業と生田緑地内・青少年科学館の「地層観察ツアー」を組み合わせた学習方式をとってきたが、目に見えない地層の広がり、仕組みを視覚的に理解しやすい教材を求めており、本学に協力要請があったもの。

 120人の小学生が本学を訪れ、交流会ではグループごとに、それぞれの共通点を書き出す作業が行われ、これにより、小学生の指向、興味などを探った。はじめは緊張していた様子だったが、すぐに共通の話題で盛り上がり、本学の学生たちも小学生に戻ったように楽しそうに過ごしていた。

 同小学校では1年生から6年生まで、情報の授業を段階的に教えているため、マウスの操作はお手のもの。大学生のアドバイスをたちまち自分のものにし、積極的に取り組んでいた。学生は、「少し教えただけで、積極的にチャレンジする姿勢に驚きました」と高い意欲と能力に感心していた。

 小学生は「パソコン実習は楽しかった。7月にまた大学生と会えるのを楽しみにしています」と話した。

 本学学生は、4月25日、27日に川崎市青少年科学館の学芸員の方から「地層」についてのレクチャーを受け、「小学生に分かりやすい」教材作成を目指す。

 講義の担当ディレクターの栗芝正臣講師は、「学生にとって実際のユーザーに触れることでリアリティのある目標ができるし、対象を理解することで適切な表現を学ぶことができる」と期待を話している。

交流会で小学生たちと打合せ
▲交流会で小学生たちと打合せ
  端末室でパソコン操作を体験する小学生を指導
▲端末室でパソコン操作を小学生に指導
     

▲青少年科学館でレクチャーを受ける本学学生
 
▲フィールドワークで地層を観察


 
 

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