最難関の国家試験といわれる、旧司法試験の06年度第二次試験短答式試験の合格者が、6月8日法務省司法試験委員会より発表された。 今年度は本学から404人(昨年度514人)が出願し、合格者は26人(同54人)だった。4年次生2人が含まれている(6月9日現在)。
大学別順位でみると、私立大学では14位に上昇し(昨年は15位)、全国の国公私立大では25位(同25位)と変わらず。今年度より新司法試験が始まった影響で全体の合格者数自体が半減した中、健闘したといえよう。
「合格者は、当センターの主催する対策講座を受講して日夜勉学に励んでいました。試験制度全体の合格者が半数に減っている中、在学中の合格は大健闘です」(エクステンションセンター事務課談)。今後、7月の論文式試験、10月の口述試験が注目される。
司法試験改革に伴い旧司法試験は合格者減へ
今年度から法科大学院修了生を対象とした新司法試験が開始され(5月中旬に実施)、旧司法試験最終合格者は500人程度(昨年は1464人)と昨年の4割前後となる予定。
これにより、全国の出願者数は35713人(同45758人)、受験者数は30240人(同39415人)と、ともに2割以上の減少、短答式試験の合格者数は3820人(同7637人)と約5割の減少となった。合格率が70年代後半の低さと同等になっており、今年度の厳しさがわかる。合格者の平均年齢は30.43歳(同30歳)で、最高年齢者は76歳、女性の構成率が2割を下回ったのは01年度以来。
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