2024.06.24 Mon
ISU ONLINETOPICS
海と日本 PROJECT in みやぎ2024「深海深掘り調査隊(第1弾)」
理工学部生物科学科の鈴木英勝教授が、令和6年6月22日(土)に行われた“海と日本PROJECT inみやぎ2024「深海深掘り調査隊」〜深海魚を調査利用して三陸沖の未来を見つけよう!〜”の第1弾の講師を担当しました。
当日のイベントには宮城県内の小学5年生と6年生(20人)が参加、宮城県水産高校の調理研究部がツアーサポーターとして協力していただきました。
また、鈴木英勝教授はこのイベント(全3回、二回目は7月29日、三回目は9月14日)のツアーのメイン講師、「深海深ぼり調査ノート!」の監修を担当しています。
当日のイベントには宮城県内の小学5年生と6年生(20人)が参加、宮城県水産高校の調理研究部がツアーサポーターとして協力していただきました。
また、鈴木英勝教授はこのイベント(全3回、二回目は7月29日、三回目は9月14日)のツアーのメイン講師、「深海深ぼり調査ノート!」の監修を担当しています。
■体験学習の調査その1
「フィールドを知る三陸の海と捕れる魚を調査しよう!」では、石巻魚市場を会場に三陸の海はどんな特徴がある海かの動画を視聴後、鈴木教授、宮城県沖合底びき網漁業協同組合、石巻魚市場と仙台うみの杜水族館と連携によって準備した深海魚の紹介を行いました。小学生は深海魚や未利用魚の特徴を観察し、鈴木教授からの解説を受けました。
「フィールドを知る三陸の海と捕れる魚を調査しよう!」では、石巻魚市場を会場に三陸の海はどんな特徴がある海かの動画を視聴後、鈴木教授、宮城県沖合底びき網漁業協同組合、石巻魚市場と仙台うみの杜水族館と連携によって準備した深海魚の紹介を行いました。小学生は深海魚や未利用魚の特徴を観察し、鈴木教授からの解説を受けました。
■体験学習の調査その3
「表層と新海の海で連動する変化を調査しよう!」では、石巻専修大学を会場に環境の変化、深海が地球温暖化から海を守る役割についての講話、鈴木研究室の学生の協力の下、深海がどんな所(暗くて、音がうるさく、冷たく、水圧がある)かを擬似体験を行いました。
■体験学習の調査その4
「深海のくらしを調査しよう!」では鈴木研究室が保管している深海魚の透明骨格標本、色彩保存標本を直接目で見て、深海魚の形態の不思議を観察しました。同時に鈴木教授が所蔵する深海魚の書籍を自由に配置し、子供たちは好きな深海魚の本を手に取り真剣に読んでいました。
「表層と新海の海で連動する変化を調査しよう!」では、石巻専修大学を会場に環境の変化、深海が地球温暖化から海を守る役割についての講話、鈴木研究室の学生の協力の下、深海がどんな所(暗くて、音がうるさく、冷たく、水圧がある)かを擬似体験を行いました。
■体験学習の調査その4
「深海のくらしを調査しよう!」では鈴木研究室が保管している深海魚の透明骨格標本、色彩保存標本を直接目で見て、深海魚の形態の不思議を観察しました。同時に鈴木教授が所蔵する深海魚の書籍を自由に配置し、子供たちは好きな深海魚の本を手に取り真剣に読んでいました。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。
「海と日本PROJECT inみやぎ2024(外部リンク)」では、宮城県ないで行われているこのプロジェクトの様々な取り組みを紹介していくとともに、身近な海の魅力、伝統、環境保全、そして東日本大震災からの復興にも目を向けていきます。
「海と日本PROJECT inみやぎ2024(外部リンク)」では、宮城県ないで行われているこのプロジェクトの様々な取り組みを紹介していくとともに、身近な海の魅力、伝統、環境保全、そして東日本大震災からの復興にも目を向けていきます。