2024.01.22 Mon
学生生活TOPICS
学生が自主的にIT勉強会開催
毎週月曜日の5時限目、1号館2階のE-2実験室では、情報系に興味関心を持つ学生が集まって、自主的に勉強会を行っています。この活動は 学長裁量経費である教育改革支援(代表者:理工学部准教授 野竹 孝志)の助成を受けてスタートし、コンピュータテクノロジ―愛好会のメンバーを中心に現在は10名を超える学生が参加しています。


1月15日(月)の勉強会の様子を取材しました。
当日は、国家試験の「基本情報技術者試験」対策の勉強を行っていました。 学生たちは、それぞれ過去問題に挑戦。分からないところなどは学生同士で教え合ったり、教員がサポートしたり、コミュニケーションを取りながら理解を深めているようでした。 本勉強会は、徐々に学内に広がりつつあり、情報電子工学科の学生だけでなく生物科学科の学生も参加しています。さらにより幅広く、他学科からの参加も大歓迎とのことです。
当日は、国家試験の「基本情報技術者試験」対策の勉強を行っていました。 学生たちは、それぞれ過去問題に挑戦。分からないところなどは学生同士で教え合ったり、教員がサポートしたり、コミュニケーションを取りながら理解を深めているようでした。 本勉強会は、徐々に学内に広がりつつあり、情報電子工学科の学生だけでなく生物科学科の学生も参加しています。さらにより幅広く、他学科からの参加も大歓迎とのことです。


【代表の学生へインタビュー】
橋本宗介さん(理工学部情報電子工学科2年次・福島県日本大学東北高校出身)
橋本宗介さん(理工学部情報電子工学科2年次・福島県日本大学東北高校出身)
Q活動を始めたのは、いつ頃から?
昨年の9月頃からです。
Q講座を始めた理由は?
自分自身が興味があったのはもちろん、同じように思う友人がいたからです。
Q実施した感想
資格の内容も自分のためになるもので、回を重ねるほど成長を実感できています。同じ目標を目指す集団での勉強は、高いモチベーションの維持にも繋がっていますし、普段の大学の講義と違う学生主導の活動は、より勉強しやすく楽しく学習できました。
Q将来の希望、目標等
大学卒業後は、IT企業へ就職したいと思っています。この活動で学んだ情報系の知識が将来の役に立てばいいなと思うと同時に、自分たち主導の活動の経験で身に着けられる、主体性、協調性は必ず自分の役に立つだろうという強い確信があります。
