【国際交流】ランドルフ・メーコン大学とのオンライン交流会実施

　令和５年12月２日（土）、国際交流協定校のランドルフ・メーコン大学（米国）とオンライン交流会を実施しました。

　オンライン交流会は、国際交流協定校と本学学生の国際交流の機会を設けるため定期的に行われており、ランドルフ・メーコン大学とは３回目の交流会となります。
　今回の交流会では、本学から人間文化学科の学生を中心とした日本人学生や留学生16名、ランドルフ・メーコン大学からは日本に留学中の学生も含めて７名が参加しました。

　当日は５つのグループに分かれ、日本語や英語を交えながら交流を行いました。前半に行われた漢字をテーマとした交流では、ランドルフ・メーコン大学の学生から授業で書いた習字について、本学学生からは名前の漢字の意味について紹介が行われ、漢字を選んだ理由等について語り合いました。後半に行われた好きなものや大事なものを見せて説明する”show and tell”では、好きなマンガやゲーム、ぬいぐるみなどを互いに紹介し合いました。参加した学生からは、「たくさん笑って、とても楽しかった」「少人数のグループだったので話しやすかった」等の感想が聞かれました。

【参加学生のコメント】

●山下　美優さん（人間学部人間文化学科２年次）
これまで習った英語を使って会話にチャレンジしたいと思い、参加しました。
ランドルフ・メーコン大学の学生が知っているアニメやゲームの中には自分が知っているものも多く、とても会話が盛り上がりました。
次の機会があったら、自分の好きなものについて英語でもっと話したいです。

●伊藤　佑聖さん（理工学部生物科学科１年次・岩手県立北上翔南高等学校）
以前から英語に興味があり、オンラインという気軽に交流できることに魅力を感じて参加しました。
交流会の前に、英語レッスンで発音やリスニングの練習ができて良かったと思います。
初めは緊張しましたが、日本語が話せる学生さんが多く、また、同じ大学の学生もいたので楽しく交流できました。

交流会に向けたサポート

　このオンライン交流会に先立ち、11月27日（月）と28日（火）に人間文化学科の根本泉教授による英語レッスンを行いました。聞き取りや自分の趣味を話す練習等が行われ、レッスンに参加した学生たちは交流会で成果を発揮していました。

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