2023.08.08 Tue
生物科学科トピックス一覧
【生物科学科】森を観る! 〜野外生物実習が実施されました〜
生物科学科では1年次の前期に、野外の生物や自然を観察する「野外生物実習」が3回行われます。実際の自然に触れることで、生物の具体的なイメージを描いてもらい、これから生物科学を興味深く学んでもらうのがねらいです。
森林(植物実習)、磯場や干潟(海洋生物実習)、水田周辺(動物実習)をフィールドに、自然環境に生息・生育するさまざまな生物を観察します。
5月27日(土)に最初の「野外生物実習」として「植物実習」が花山(御駒山)で行われました。1年生にとっては入学してからはじめての野外実習です。
「植物実習」の目的は、森の種類(植生)を見分けること、森の構成種を見分けること、森の地形を読むこと。事前ガイダンスで宮城県の植生の特徴を学習し、実際にどんな植物が生えているかを観察しました。
ブログでも植物実習の様子を紹介しています。 生物科学科ブログはこちら
森林(植物実習)、磯場や干潟(海洋生物実習)、水田周辺(動物実習)をフィールドに、自然環境に生息・生育するさまざまな生物を観察します。
5月27日(土)に最初の「野外生物実習」として「植物実習」が花山(御駒山)で行われました。1年生にとっては入学してからはじめての野外実習です。




参加した学生のコメント
・尾根や谷などを意識して観察することで、植物についてだけでなく植物と地形がどのような関係にあるのかを学ぶことができました。
・広葉樹のフジが針葉樹のアカマツに巻き付く姿を見て、異なる植物種同士で生存競争を繰り広げていることが印象に残りました。
・ギンリョウソウを初めて見て、こんな植物があることにびっくりしました。
・尾根や谷などを意識して観察することで、植物についてだけでなく植物と地形がどのような関係にあるのかを学ぶことができました。
・広葉樹のフジが針葉樹のアカマツに巻き付く姿を見て、異なる植物種同士で生存競争を繰り広げていることが印象に残りました。
・ギンリョウソウを初めて見て、こんな植物があることにびっくりしました。