【生物科学科】「深海ナイト水族館」で深海魚の魅力を発信（特別コラボコーナー）

　仙台うみの杜水族館で開催された『深海ナイト水族館2023』に理工学部生物科学科の鈴木英勝准教授（地域水産資源利用研究室）と研究室の学生が参加し、深海魚展示ブース（石巻専修大学コラボコーナー）において、来場者に深海魚の魅力を発信しました。当日は、説明パネルの他に、水揚げされた深海漁や、その深海魚から作成した海で分解可能な可食性フィルムも展示され、深海魚に興味がある参加者のなかには、滅多に見ることができない深海魚に触ったり、深海魚の生態について熱心に質問する姿が見られました。

参加した学生のコメント

石山　未羽　さん（理工学部食環境学科　３年　／　山形県立村山産業高等学校出身）
　今回のイベントでは、深海魚や深海魚で作られたプラスチックを実際に見て自分で触れてもらうことで、今までよりも深海魚に興味を持ってもらうことができたのではないかと思いました。また、自分達の研究室で行われた研究を多くの人に知っていただくことができ、とてもうれしく思います。

松本　望　さん（理工学部食環境学科　３年　／　福島県立福島西高等学校　出身）
　深海魚の魅力を紹介するイベントで同時に行ったアニサキスが入ったガチャガチャはお子様のみならず、親御さんにも寄生虫を知っていただける良いきっかけになったと思います。また、水族館の裏側を見ることができ、普段はなかなかできない貴重な体験ができました。

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