【人間教育学科】理科実験セミナー「振り子の周期測定」を開催

本学では、「理工学部」と「人間学部」所属の教員が連携し、小学校教員を目指す人間教育学科の学生が、「理科」や「数学」を学べる機会を設けています。

その一環として、1月18日（水）に人間学部の新鶴田先生を講師に、小学校5年生理科「振り子の運動」について理科実験セミナーが行われました。

当日は、新鶴田先生から振り子実験の概要が説明され、その後、一人ひとりに与えられた振り子の実験器具を使い「小学生が正確に振り子の往復する時間を測定するためにはどうすれば良いのか」、「理論値との差がどうして生じるのか」を検証しました。

＜受講生の感想＞
〇和泉　風弥さん（人間教育学科4年次・宮城県立富谷高等学校出身）
大学の授業より教育現場に近い実践的な内容だったのでとても参考になりました。
実際に器具を使い、実験を行ったので子供の目線で「どの部分が分からないのか」「どこが気になるのか」を実感することができました。今回は理工学部との合同授業でしたが、今後このような機会が増えればよいと思います。

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