2023.01.23 Mon
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令和4年度第7回教師力向上セミナー「いしのまき教師塾」を実施
本年度の教師力向上セミナー「いしのまき教師塾」は、最終の第7回を迎えました。本セミナーは、教師を志している本学学生と小・中学校に勤務している初任層の教職員が共に研鑽を重ね、教員の「養成・採用・研修」の円滑な一体化を図りながら石巻圏域の教師としての資質向上を図ることを目的に取り組んできました。
今回の本セミナー「研修コース」は、令和4年12月9日(金)、午後3時30分から4101教室で、秋田大学名誉教授、東京未来大学特任教授の阿部 昇先生が、『これからの先生に求められること』の演題で講演を行いました。学生21名、小・中学校の先生方34名、計56名が熱心にメモを取りながら受講しました。阿部 昇先生のご専門は、国語科教育学、教育方法学で、秋田県NIE推進協議会会長、秋田県検証改善委員会委員長(2007年~2019年)等を歴任し、秋田県が全国学力テスト(全国学力学習状況調査)で学力日本一になる学力向上の取り組みを大きくリードしてきました。
今回のセミナーでは、学生と初任層の教員だけでなく、各小・中学校の主幹教諭や研究主任などベテランの先生方も参加し、秋田県の小・中学校の学力向上につながる探究型授業や共同研究の様子が紹介され、これからの時代に求められる教師の役割について学ぶことができました。
今回の本セミナー「研修コース」は、令和4年12月9日(金)、午後3時30分から4101教室で、秋田大学名誉教授、東京未来大学特任教授の阿部 昇先生が、『これからの先生に求められること』の演題で講演を行いました。学生21名、小・中学校の先生方34名、計56名が熱心にメモを取りながら受講しました。阿部 昇先生のご専門は、国語科教育学、教育方法学で、秋田県NIE推進協議会会長、秋田県検証改善委員会委員長(2007年~2019年)等を歴任し、秋田県が全国学力テスト(全国学力学習状況調査)で学力日本一になる学力向上の取り組みを大きくリードしてきました。
今回のセミナーでは、学生と初任層の教員だけでなく、各小・中学校の主幹教諭や研究主任などベテランの先生方も参加し、秋田県の小・中学校の学力向上につながる探究型授業や共同研究の様子が紹介され、これからの時代に求められる教師の役割について学ぶことができました。
<受講を終えての感想>
小学校教員:今回のお話から校内研究の事前研究がいかに大切であるか学ぶことができました。授業研究について、早速、改善できるところから取り組んでいきたいと思います。
中学校教員:今回のセミナーに参加して、今後どのような力を身に付けていかなければならないのかを理 解することができました。その中で、「言語能力」の重視ということに関して、自分の授業をもっと改善してい かなければならないと感じました。
学生:教育実習の時にグループ活動を多く取り入れましたが、改めて自力思考が重要であると感じました。共同研究の重要性も再確認することができました。来年度の4月から教員になるので、もう一度よい授業とはどんな授業なのか、研究を深めながら実践していきたいと思います。
学生:秋田県の学力日本一になっているのは、何年もかけてつくられた先生方の研修内容の深さがあることを知りました。自力思考やグループでの学び合いなどを取り入れた魅力ある授業づくりに取り組んでいきたいと思いました。
中学校教員:今回のセミナーに参加して、今後どのような力を身に付けていかなければならないのかを理 解することができました。その中で、「言語能力」の重視ということに関して、自分の授業をもっと改善してい かなければならないと感じました。
学生:教育実習の時にグループ活動を多く取り入れましたが、改めて自力思考が重要であると感じました。共同研究の重要性も再確認することができました。来年度の4月から教員になるので、もう一度よい授業とはどんな授業なのか、研究を深めながら実践していきたいと思います。
学生:秋田県の学力日本一になっているのは、何年もかけてつくられた先生方の研修内容の深さがあることを知りました。自力思考やグループでの学び合いなどを取り入れた魅力ある授業づくりに取り組んでいきたいと思いました。

