2022.12.08 Thu
開放センターTOPICS
令和4年度第6回教師力向上セミナー「いしのまき教師塾」を実施
本学学生と小・中学校に勤務している初任層の教職員を対象に、教員の養成・採用・研修の実践化を図り、教師としての指導力向上を目指す本セミナーの「研修コース」が令和4年11月11日(金)、2206教室(保育士・教員養成課程履修指導室)で開催しました。第6回目は、湯目隆之先生(元石巻市立蛇田中学校校長、元石巻サイエンスラボ サイエンススーパーバイザー)が講師を務め、「楽しい科学の授業体験講座」を実施しました。
研修では、水を入れたビーカーに、木片を入れる前と後での重さの変化を調べる「ものと重さ」の実験を行いました。受講生は、「重くなる」「軽くなる」「変わらない」など、予想を交流する場面を通して、自分の考えと比較しながら聞き合うことによって自分の考えが深めました。自分で予想を立て、全体の重さはどうなるのか興味を持たせる授業づくりを学びました。当日は、本学学生11名と小・中学校教員8名が参加しました。
研修では、水を入れたビーカーに、木片を入れる前と後での重さの変化を調べる「ものと重さ」の実験を行いました。受講生は、「重くなる」「軽くなる」「変わらない」など、予想を交流する場面を通して、自分の考えと比較しながら聞き合うことによって自分の考えが深めました。自分で予想を立て、全体の重さはどうなるのか興味を持たせる授業づくりを学びました。当日は、本学学生11名と小・中学校教員8名が参加しました。
<受講を終えての感想>
小学校教員:私は現在小学生の理科を教えていて、今日やったところは、これから教えるところなので、すごく勉強になりました。言葉のかけ方一つで子どもたちのやる気を引き出すことができることを学んだので、明日から実践していきたいです。本日はありがとうございました。
中学校教員:実際に授業を受けるような感覚で、自分で予想を立てたりできたので楽しかったです。結果を知れて「なるほどな」と思いました。1つの実験なのですが、その中には理論が存在していることも分かり、本当に奥が深いのだなと感じました。改めて、生徒たちの興味や関心が持てる授業づくりをしていきたいなと思いました。
学生:常に子どものことを考えている授業だと思いました。子どもが分かりやすい授業を目指したいと思いました。理科だけではなく、すべての授業につながると思いました。
学生:楽しい授業をつくり上げていくために、どこに配慮すべきか学ぶことができました。教育実習の際に気に留めずに、生徒に教科書を読ませたり発言させていたので、教員として授業を展開する時は、子どもたちが一番楽しめるように配慮や工夫をしていきたいと思います。仮説を立てることや予想を自分で立てさせることによって子どもが学べる機会となり重要なところだと思うので、使える場面を見つけて実践してみたいと思いました。
中学校教員:実際に授業を受けるような感覚で、自分で予想を立てたりできたので楽しかったです。結果を知れて「なるほどな」と思いました。1つの実験なのですが、その中には理論が存在していることも分かり、本当に奥が深いのだなと感じました。改めて、生徒たちの興味や関心が持てる授業づくりをしていきたいなと思いました。
学生:常に子どものことを考えている授業だと思いました。子どもが分かりやすい授業を目指したいと思いました。理科だけではなく、すべての授業につながると思いました。
学生:楽しい授業をつくり上げていくために、どこに配慮すべきか学ぶことができました。教育実習の際に気に留めずに、生徒に教科書を読ませたり発言させていたので、教員として授業を展開する時は、子どもたちが一番楽しめるように配慮や工夫をしていきたいと思います。仮説を立てることや予想を自分で立てさせることによって子どもが学べる機会となり重要なところだと思うので、使える場面を見つけて実践してみたいと思いました。


<今後のセミナー開催予定>
第7回12月 9日(金) 15:30~17:00 「これからの学校の先生に求められること」
第7回12月 9日(金) 15:30~17:00 「これからの学校の先生に求められること」