2022石鳳祭を開催しました！！

　令和４年１０月８日（土）、９日（日）に「２０２２石鳳祭」を開催しました。
　今年のメインテーマは「Precious Time」コロナ禍であっても、参加された方の記憶に残る、かけがえのない体験や瞬間を提供出来るような石鳳祭にしつつ、開催に携わった全ての人にとっても、貴重な時間を共有したいという想いを込めました。
　ここ数年の石鳳祭は、台風や新型コロナウイルス感染症の影響により、縮小開催（WEB開催含む）を余儀なくされていましたが、4年ぶりの通常開催となり、石鳳祭実行委員会含め、本学に在学している全ての学生が、入学してから一度も対面の「石鳳祭」を経験していないという現状のなか、鳥井潤太実行委員長（理工学部情報電子工学科３年次）からの式辞および開会宣言の後、学生会館前に設けられた野外のメインステージや森口記念館において、各企画が開催され、会場は大勢の来場者で賑わい、拍手と笑いの渦に包まれました。
　また、２日間とも快晴に恵まれ、秋深まるキャンパスに多くの学生、卒業生、市民が集まり、学生たちのエネルギー溢れる各イベントでキャンパス内は活気に満ち、見事に「石鳳祭」の復活を遂げることができました。

鳥井潤太実行委員長より（理工学部情報電子工学科３年：福島県福島西高等学校出身）
　今年の石鳳祭は、4年ぶりの通常開催でしたが、私たち実行委員の経験やノウハウが無いゼロからのスタートということで不安もありました。しかし、ゼロからのスタートなら自分たちで作り上げようと考え、伝統を受け継ぎながらも新しい石鳳祭を作ろうと実行委員全員で努力しました。
　ご来場頂いた皆様が、楽しそうに石鳳祭を過ごしているのを見て、私たちの今までの時間や努力が報われたと思いました。
　最後になりますが、石鳳祭の準備から運営にかけて携わって頂いた全ての方に、心より御礼申し上げます。
　ありがとうございました。 【ひらいて見よう「知の玉手箱！」】
理工学部の教員と学生が、来場者へ科学の楽しさを紹介しました！骨格標本の展示やコンデンサカーでのタイムアタック、自動車工学センターでは無料でオイル交換等を行いました。
【マグロの解体ショー】
漁業の町である石巻にちなみ企画された、「マグロの解体ショー」熟練プロの職人による見事な包丁さばきにより解体されたマグロ２７０食分が来場者に振舞われました。 【お餅つき体験＆振る舞い】
　本学育友会主催の「お餅つき体験」を実施しました。餅のつき方のポイントなどを教わりながら、餅つきを楽しんだ後、つきたてのお餅が来場者に振舞われました。