2022.10.04 Tue
生物科学科トピックス一覧
【生物科学科】金華山で神鹿角切り行事祭に参加
10月2日、宮城県石巻市の離島・金華山で野生のシカの角を切り落とす伝統行事が行われ、
この島で野生動物の生態学的研究を行っている辻研究室(+中川研究室)がお手伝いをしました。
シカの角切りは秋に発情期を迎え気性が荒くなるオスジカが参拝客に危害を加えないように角を切り落とす、神社の行事です。
金華山島には野生のシカが約500頭ほど生息しており、1963年から毎年、角切り行事を行っています。
(わが国では奈良公園と金華山だけで行われています)
参加した学生たちは、勢子が捕獲しやすいようにシカを誘導したり、捕獲されたシカに水をかけて体を冷やすなどの作業を行いました。
角を切り落としたあとは、シカの体重測定の補助も行いました(シカの捕獲は、勢子と呼ばれる地元の男性が担当します)。
当日は晴天に恵まれ、多くの観光客でにぎわいました。
金華山黄金山神社の職員も参加
この会場内でシカを捕獲します
参加した学生と辻准教授
この島で野生動物の生態学的研究を行っている辻研究室(+中川研究室)がお手伝いをしました。
シカの角切りは秋に発情期を迎え気性が荒くなるオスジカが参拝客に危害を加えないように角を切り落とす、神社の行事です。
金華山島には野生のシカが約500頭ほど生息しており、1963年から毎年、角切り行事を行っています。
(わが国では奈良公園と金華山だけで行われています)
参加した学生たちは、勢子が捕獲しやすいようにシカを誘導したり、捕獲されたシカに水をかけて体を冷やすなどの作業を行いました。
角を切り落としたあとは、シカの体重測定の補助も行いました(シカの捕獲は、勢子と呼ばれる地元の男性が担当します)。
当日は晴天に恵まれ、多くの観光客でにぎわいました。


