2022.06.27 Mon
生物科学科トピックス一覧
【生物科学科】野外生物実習第3弾 海洋生物の観察
6月18日、理工学部生物科学科の1年次生を対象に、豊かな自然環境の中で生物学の知識を養う「野外生物実習」が行われました。植物系実習、動物系実習に続く、今年3回目の野外生物実習です。
参加学生は、磯場や干潟をフィールドに渡波海岸と万石浦に分かれて、実習を開始。
渡波海岸の実習では、胴長靴を履いて、海洋生物の分布調査や磯部に生息する貝の種類を調べていました。万石浦の実習では、東日本大震災の被害を受けたかつて干潟だった場所と、震災後に造成された人工干潟の生物相と環境の違いを観察しました。
絶好の野外実習日和のもと、学生たちは熱心に観察していました。
参加学生は、磯場や干潟をフィールドに渡波海岸と万石浦に分かれて、実習を開始。
渡波海岸の実習では、胴長靴を履いて、海洋生物の分布調査や磯部に生息する貝の種類を調べていました。万石浦の実習では、東日本大震災の被害を受けたかつて干潟だった場所と、震災後に造成された人工干潟の生物相と環境の違いを観察しました。
絶好の野外実習日和のもと、学生たちは熱心に観察していました。

<参加者のコメント>
●安部 龍太さん(生物科学科1年次・石巻工業高等学校卒)
貝の生態や生息場所について理解を深める機会となりました。実習前は、「フジツボ」が多く生息しているのではと予想していましたが、多種多様な生物を生息していることを目の当たりにして、驚きとともに生態の面白さも実感しました。
●鳥山 蒼太郎さん(生物科学科1年次・屋久島おおぞら高等学校卒)
小さい頃から磯場で遊ぶ機会はありましたが、分布調査の結果によって、多種類の生物が生息している実態を科学的に把握することができました。とても興味深い経験になりました。
●花立 祐里さん(生物科学科1年次・泉松陵高等学校卒)
岩場にいる生物の種類や個体数を調査することで、その特徴がよくわかりました。
今まで、貝類などを採取する機会はありませんでしたが、実習では多くの生物を確認することができ、楽しみながら学べることができました。
●谷川 涼太さん(生物科学科1年次・花巻東高等学校卒)
海に行く機会はあったものの、多くの貝類やヒトデなどを間近に見ることは多くありませんでした。観察調査を通じて、座学だけではわからない多くの知識を得ることもでき、体験の大切さに気がつきました。動物の生態にも興味や関心を持っていますが、今後も多くの体験を通して生き物についての知識を深掘りしていきたいです。
●安部 龍太さん(生物科学科1年次・石巻工業高等学校卒)
貝の生態や生息場所について理解を深める機会となりました。実習前は、「フジツボ」が多く生息しているのではと予想していましたが、多種多様な生物を生息していることを目の当たりにして、驚きとともに生態の面白さも実感しました。
●鳥山 蒼太郎さん(生物科学科1年次・屋久島おおぞら高等学校卒)
小さい頃から磯場で遊ぶ機会はありましたが、分布調査の結果によって、多種類の生物が生息している実態を科学的に把握することができました。とても興味深い経験になりました。
●花立 祐里さん(生物科学科1年次・泉松陵高等学校卒)
岩場にいる生物の種類や個体数を調査することで、その特徴がよくわかりました。
今まで、貝類などを採取する機会はありませんでしたが、実習では多くの生物を確認することができ、楽しみながら学べることができました。
●谷川 涼太さん(生物科学科1年次・花巻東高等学校卒)
海に行く機会はあったものの、多くの貝類やヒトデなどを間近に見ることは多くありませんでした。観察調査を通じて、座学だけではわからない多くの知識を得ることもでき、体験の大切さに気がつきました。動物の生態にも興味や関心を持っていますが、今後も多くの体験を通して生き物についての知識を深掘りしていきたいです。