プログラム概要

【お知らせ】
2024年度のプログラム概要を掲載しましたNew!
  • 2024-2025プログラムリーフレット、ポスターは後日こちらで公開します。
  • 日程の詳細は、上記プルダウンリストから「コーススケジュール・費用」を選択のうえ、ご確認ください。
  • 応募はこちらから
【お知らせ】
2024年夏期1日本語・日本事情プログラム参加者募集中!
募集期間を延長しました!
3週間の短期間で集中的に日本語を学修することができます。
日本語の授業では、専修大学の学生との会話の練習もあります!
午後のアクティビティで日本文化も体験できます。

夏期1コースの詳細は以下のとおりです。
♦プログラムスケジュール♦
 授 業 期 間:5月17日(金)~6月7日(金)
 曜日・時間:月~金 午前9:00-午後12:50
      ※すべて日本時間

♦プログラム概要♦
【対   象】
 12年以上の教育課程を修了した方
【参 加 費】
 183,800円 
【クラスの決定】
 日本語事前チェックとプレイスメントテストの
 結果によって、クラスを決定します。

【申込締切】 月24日(日)※日本時間

  • 2024年夏期1日本語・日本事情プログラムのより詳しい情報はこちら
  • 応募書類についてはこちら
  • 願書(オンラインアプリケーション)の入力はこちら
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[Deadline Extended] 2024 Summer JLC Program

プログラム概要

専修大学における日本語・日本事情プログラムは、日本語を学んでいる各国の学生を受け入れています。様々な国籍、学習歴を持つ学生たちが参加し、言語スキルを習得しながらタスク活動を行い、実際の運用力を養う短期集中プログラムです。このプログラムでは、参加学生が意欲をもって学習し、その結果達成感が得られるよう、教師陣が日々工夫を重ねて授業を行っています。
プログラム概要

クラスレベルとコンテンツ

詳細は下記のレベル別情報をクリックしてご覧ください。
レベルクラス修了時のレベル目安(JLPT)
入門~初級J1A, J1B, J1CN5
初中級J2N4
中級J3N3
上級J4N2
超級J5N1

参加資格

12年の教育課程を修了した者、もしくは大学生と同等の資格を有する者。

プログラム目標

このプログラムの目標は日本語力を伸ばすことと日本文化を体験することです。
(1)日本で学ぶ環境の利点を活かした授業活動により、「読む」、「聞く」、「話す」、「書く」の4技能をバランスよく伸ばしながら総合的な運用力を養成し、自然なコミュニケーションに近づける。
(2)初級では基礎文法をしっかり学習しながら、ある内容を順序立てて相手に伝える練習を行い、運用力を養う。初中級レベルからは調査発表スキルを学びながら、タスクを通して運用力を養う。期末には全ての参加学生がプレゼンテーションで成果を発表する。
(3)日本の生活と文化を体験する。日本についての理解を深めると同時に、各自が視野を広げ、異文化を理解し、尊重する態度を培う。

少人数クラス

各クラス12名までの少人数で、教師によるきめ細かい指導が行われます。
(プレイスメントテストの結果によってクラスの人員に増減があります。)

コース・プログラム

集中コース
集中コース
・月曜~金曜
・9:00 a.m. - 12:50 p.m.
(1日50分×4コマ、週5日間)
フィールドトリップ
フィールドトリップ

博物館見学、歌舞伎鑑賞、能体験、書道教室、鎌倉ツアー、茶道教室、富士山中湖ツアー(秋のみ)などがプログラム期間中の午後に数回予定されています。
ホームビジットプログラム
ホームビジットプログラム(2泊3日)
希望者のみ2泊3日のホームビジットを行います(夏1を除く)。ただしホームビジットはホストファミリーが決定した場合に限り実施します。
(実施運営会社:株式会社ネクステージ ホームステイ イン ジャパン)

クラス編成

来日前の文法チェックリストおよび来日後のプレイスメントテストにより、レベルに合わせてクラスを編成します。

媒介語

授業の補足手段として使用する言語は原則として英語です。

修了証

所定の学習項目を修めた者には、修了証書および成績証明書を発行します。
学生の所属大学によっては、修了後単位互換が認められます。

クラス紹介

J1Aクラス[入門]

受講者は、原則として、コース開始前に『ひらがな』を各自学習してくること。
到達目標・日常生活の簡単な会話のやりとりができ、自分や自分の国について話すことができるようになる
・日本文化への理解を深める



授業内容
・基礎文法
・簡単な会話と聞き取り
・簡単な文や文章の読み書き
・ひらがな、カタカナ、発音の基礎
・基本語彙、漢字(約100字)
・プレゼンテーション
・日本文化理解

使用教材
・『日本語初級1大地』(スリーエーネットワーク)1~19課 
・ひらがな、カタカナ練習帳(オリジナル教材)
・『文法まとめリスニング初級1』(スリーエーネットワーク)1~19課
・『みんなの日本語初級Ⅰ漢字英語版』(スリーエーネットワーク)ユニット1~9
注意
各クラスの内容は申込者のレベルによって変更することがあります。

J1Bクラス[初級前期]

到達目標・基本的な日常会話ができ、身近な話題について話すことができるようになる
・日本文化への理解を深める


授業内容
・初級文法(前期)
・基本的な日常会話と聞き取り
・簡単な文章の読み書き
・基本語彙、漢字(約160字)
・プレゼンテーション
・日本文化理解


使用教材
・『日本語初級1大地』(スリーエーネットワーク)14~22課
・『日本語初級2大地』(スリーエーネットワーク)23~28課
・『文法まとめリスニング初級1』(スリーエーネットワーク)14~22課
・『文法まとめリスニング初級2』(スリーエーネットワーク)23~28課
・『Basic Kanji Book Vol.1』(凡人社)8~20課
注意
各クラスの内容は申込者のレベルによって変更することがあります。

J1Cクラス[初級後期]

到達目標・基本的な日常会話ができ、身近な話題について話すことができるようになる
・日本文化への理解を深める


授業内容
・初級文法(後期)
・基本的な日常会話と聞き取り
・簡単な文章の読み書き
・基本語彙、漢字(約160字)
・プレゼンテーション
・日本文化理解

使用教材
・『日本語初級2大地』(スリーエーネットワーク)23~38課
・『文法まとめリスニング初級2』(スリーエーネットワーク)23~38課
・『Basic Kanji Book Vol.2』(凡人社)23~36課
※但し、春期コースは『Situational Spoken Japanese』(専大オリジナルテキスト)を使用する。
注意
各クラスの内容は申込者のレベルによって変更することがあります。

J2クラス[初中級]

到達目標・身近な問題について意見を述べ、話し合うことができるようになる
・日本文化への理解を深める


授業内容
・初級文法の定着と中級文法(前期)
・日常会話と聞き取り
・ある程度の長さの文章の読み書き
・発音、語彙、漢字(約160字)
・プレゼンテーション(簡単な調査発表)
・日本文化理解

使用教材
・『トピック別演習中級前期』(スリーエーネットワーク)
・『わかって使える日本語』(スリーエーネットワーク)
・『Basic Kanji Book Vol.2』(凡人社)30~42課
※但し、春期コースは『Situational Spoken Japanese』(専大オリジナルテキスト)を使用する。
注意
各クラスの内容は申込者のレベルによって変更することがあります。

J3クラス[中級]

到達目標・自分の意見や感想をまとめて伝えることができるようになる
・日本文化への理解を深める



授業内容
・中級文法、表現
・自分の意見や感想の伝え方
・ある程度の長さの独話や対話の聞き取り
・やや高度な文章の読み書き
・発音、語彙、漢字(約200字)
・プレゼンテーション(調査発表)
・日本文化理解

使用教材
・『トピック別演習中級後期』(スリーエーネットワーク)
・スキル別テキスト
・『留学生の日本語⑤漢字・語彙編』(アルク)1~21課から10課程度
※但し、春期コースは『Functional Spoken Japanese』(専大オリジナルテキスト)を使用する。
注意
各クラスの内容は申込者のレベルによって変更することがあります。

J4クラス[上級]

到達目標・簡単な新聞やニュース等の内容をまとめ、自分の見解も合せて論理的に伝えることができるようになる
・日本文化への理解を深める



授業内容
・上級文法、表現
・円滑なコミュニケーションのための発音、会話表現
・簡単な生教材(ニュース、新聞など)の聞き取り、読み、情報交換
・論理的な文章の書き方
・語彙、漢字(約200字)
・プレゼンテーション(調査発表)
・日本文化理解


使用教材
・『トピック別演習上級』(スリーエーネットワーク)
・スキル別テキスト
・簡単な生教材
・『留学生の日本語⑤漢字・語彙編』(アルク)15~27課から10課程度
※但し、春期コースは『日本語会話』(専大オリジナルテキスト)を使用する。
注意
各クラスの内容は申込者のレベルによって変更することがあります。

J5クラス[超級]

到達目標・新聞やニュース等の内容を不自由なく理解し、状況に合わせて簡潔にまとめ、自分の見解も合せて論理的に伝えることができるようになる
・日本文化への理解を深める



授業内容
・上級文法、表現の応用
・円滑なコミュニケーションのための発音の知識、会話表現の拡充
・生教材(ニュース、新聞など)の聞き取り、読み、情報交換
・論理的な文章の書き方
・語彙、漢字(約200字)
・プレゼンテーション(調査発表)
・日本文化理解

使用教材
・『トピック別演習』(専大オリジナルテキスト)
・スキル別テキスト
・生教材
・『留学生の日本語⑤漢字・語彙編』(アルク)28~40課から10課程度
注意
各クラスの内容は申込者のレベルによって変更することがあります。

授業風景・学生の声

「日本語・日本事情プログラム」日本語コース授業風景(1)

「日本語・日本事情プログラム」日本語コース授業風景(2)

「日本語・日本事情プログラム」日本語コースに参加した学生の声

お問い合わせ

専修大学 国際交流事務課
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1 専修大学生田キャンパス 9号館5階
TEL:044-911-1250 FAX:044-911-1243
E-mail:japanese(a)acc.senshu-u.ac.jp
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