身の回りにある事例から民法を考える[担当:大澤 逸平]
ゼミナール名称 | 身の回りにある事例から民法を考える |
研究テーマ | 身の回りで起こった・見聞きした事例を、民法を使って分析し考えることを通じて、民法の理解を深めることを目的としています。 |
ゼミナール所属 | 法学部法律学科 |
学修内容 | ゼミは基本的に、受講生による発表をベースに進行します。
受講生はまず、関心を持った事件・出来事について持ち寄り、なぜ関心を持ったか、どのような問題がありそうかを簡単にプレゼンします。その上で、他の受講生の関心の有無・程度や、授業担当者のコメント等を経て、取り扱うテーマを決定します。そのうえで、当日までに、具体的な問題設定を行って法的問題について調査・検討し、ゼミの場で発表します。 他の受講生は、発表に対し、質問やコメントを行います。適宜授業担当者も補足やコメントを行います。その場で答えられない質問については、さらに調査・検討の上で、別の機会に再度発表の機会を持ちます。 このような形で、調査と質疑応答を通じて、問題の理解を深めていきます。 |
卒業論文・卒業研究 | 上記のような発表を経て、検討の結果を4年次末までにまとめてもらうこととしています。 |
教員紹介 | 司法試験合格ののち、わずかな期間だけ弁護士をしていましたが、その後大学院に入り、不法行為法を中心に勉強してきました。また、フランスの研究者との交流も積極的に行ってきました。 大澤 逸平[専修大学研究者情報システム] |
[2024年1月掲載]