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途上国の貧困と開発研究ゼミナール[担当:狐崎 知己]

ゼミナール名称途上国の貧困と開発研究ゼミナール
研究テーマ開発経済学の理論研究と途上国でのフィールドワークの双方を通して、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国の貧困を多面的に把握し、効果的な開発政策を検討します。
ゼミナール所属経済学部国際経済学科
学修内容経済学のしっかりとした分析能力をベースに、国内外で現地調査を行うことのできる人材育成を目指しています。価値観の多様性を受け入れ、自分の意見を明快に表明できる能力を磨くために、グループディスカッションとプレゼンテーションに多くの時間を割いています。ほぼ全員が途上国でのスタディツアーに参加し、長期留学に出る学生も多く、マイクロクレジットやフェアトレードの功罪など具体的なテーマについて、実際の多文化経験をもとにした議論が盛り上がります。
ゼミ生の人数2年生から4年生まで各学年10名前後、男女比はおよそ半々です。
開講日時など毎週金曜日4限と5限
卒業論文・卒業研究卒業論文集を毎年、美しく製本しています。
サブゼミナール毎週のゼミナールで出される課題の予習、復習について、頻繁にサブゼミでグループワークを行っています。
ゼミナール合宿春と夏に2泊から3泊の合宿。
対外活動など他大学とのインターゼミを年に2回、様々な分野の第一線で活躍される特別ゲストを迎えて実施しています。国際開発協力に関するセミナーにも参加。
OB・OGの進路国際協力事業団(JICA)や外務省で専門調査員、企画調査員、青年海外協力隊員として活躍。商社やメーカーで海外勤務も多く、東南アジアで同窓会もあります。
OB・OG会20年の歴史をもつゼミなので、多くのOB・OGが縦横につながり、OB・OG会を開催。
教員紹介開発経済学と国際関係論、ラテンアメリカ地域研究を専門に、有識者として国際開発分野での協力活動が豊富。
狐崎 知己[専修大学研究者情報システム]
[2015年2月掲載]