大学院単位認定・成績評価・学位

課程の修了要件について

修士課程の修了要件

修士課程の修了の要件は、修士課程に2年(2年以外の標準修業年限を定める研究科、専攻または学生の履修上の区分にあっては、当該標準修業年限)以上在学し、各研究科所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文または特定の課題についての研究の成果の審査および最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については1年以上在学すれば足りるものとしています。
なお、以上の認定には、その研究に必要な1か国語以上の外国語によく通ずることを条件としています。
修了要件については各研究科事項の「履修方法について」を参照してください。

博士後期課程の修了要件

博士後期課程の修了の要件は、3年以上在学し、各研究科所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および最終試験に合格しなければなりません。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、博士課程3年(修士課程に2年以上在学し、当該課程を修了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む)以上在学すれば足りるものとします。
なお、以上の認定には、その条件として必要な2か国語以上の外国語に通じていることが要請されています。

履修科目の単位認定と成績評価について

(1)履修科目の単位認定は、試験またはレポートによって行います。試験の方法および時期については、当該科目の担当教員がその都度指示します。
(2)成績評価
100点を満点とする点数で示し、60点以上を合格とします。
評価は、A+(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)とします。
(3)成績は、前期科目履修者には9月下旬、後期および通年科目履修者には 3月下旬に通知します。修了年次生には修了決定後に通知します。
なお、「単位修得学業成績証明書」への成績の記載は、前期科目は 9月末、後期および通年科目は年度末(3月下旬)になります。

取得可能学位

本大学院において、各研究科の課程修了の認定を得た者には、次の学位が授与されます。
研究科学位
経済学研究科修士(経済学)
博士(経済学)
法学研究科修士(法学)
博士(法学)
文学研究科修士(文学)
修士(哲学)
修士(歴史学)
修士(地理学)
修士(社会学)
修士(心理学)
博士(文学)
博士(哲学)
博士(歴史学)
博士(地理学)
博士(社会学)
博士(心理学)
経営学研究科修士(経営学)
修士(情報管理)
博士(経営学)
博士(情報管理)
商学研究科修士(商学)
博士(商学)

大学院要項2023(参考)

「大学院要項2023」をpdfファイルで掲載しましたので、ご覧ください。