キャンパスマナー及び諸注意について

学生部より学生の皆様へ次の6点について注意事項をお知らせします。

Ⅰ.専修大学は飲酒事故撲滅を目指しています
Ⅱ.通学ルール・マナーを守りましょう
Ⅲ.喫煙は指定された場所でお願いします
Ⅳ.楽して儲かる話など甘い誘いには近づかない
Ⅴ.違法薬物・危険ドラッグには近づかない
Ⅵ.SNSの利用について




Ⅰ.専修大学は飲酒事故撲滅を目指しています

本学は基本姿勢として次の3点を厳禁としています。
①20歳未満による飲酒
②イッキ飲みを含む過度な飲酒
③学内での飲酒(許可されたパーティは除く)

 これらが守られていない場合、学則第67条における処分(退学・停学・けん責)の対象になる場合があります。
※学則上の処分を受けた場合は、日本学生支援機構・高等教育修学支援新制度による奨学金等が停止・廃止となり、奨学金の返還を求める場合があります。
※20歳未満の飲酒や20歳以上であっても、過度な飲酒による事故が発生した場合は、「飲ませた人」だけでなく、「一緒にいた人」も制止しなかったとして大きな責任に問われます。
 すべての人が飲酒事故防止にご協力ください。
【参考リンク】
国税庁ウェブサイト(20歳未満の者の飲酒防止/適正飲酒の推進)
イッキ飲み防止連絡協議会ウェブサイト
厚生労働省ウェブサイト(アルコール健康障害対策)

Ⅱ.通学ルール・マナーを守ってください
交通事故防止および地域住民の生活環境を守るために以下のルールを守ってください。
1.通学は徒歩または公共交通機関を利用してください
※生田キャンパスに限り自転車、オートバイ(125cc以下のみ)での通学を許可しています。
※生田キャンパスにオートバイで通学(125cc以下のみ)する場合は、大学へ申請し許可を得る必要があります。詳細は学生生活課(生田)窓口までお問い合わせください。
※自転車での通学は大学への届け出は不要です。学内の指定された駐輪場をご利用ください。(自転車保険に必ず加入してください)

2.神田キャンパスは車両(自転車を含む)での通学はできません

3.自動車での通学は違法・迷惑駐車、騒音、通行妨害、交通事故の危険により近隣住民に多大な迷惑がかかることから禁止しています【キャンパス周辺の地域に自動車で来ることを含む】
※身体的な理由などやむを得ない事情がある場合は、学生生活課までご相談ください。

4.生田キャンパス周辺は近隣の方々の生活道路であり、小学校の通学路でもあります。事故やトラブルがないよう、注意して通行をお願いします。
※自転車は左側を通行し、スピードを落として安全に十分に配慮してください。
※歩きスマホやイヤホンで音楽を聴きながら歩く行為はやめてください。
※道路は広がらずに右側を通行してください。
※ゴミやタバコのポイ捨ては絶対にしないでください。
※飲食店付近等に多人数でたむろする、座り込む、奇声を発する、嘔吐するなどは厳禁です。
「Ⅰ.専修大学は飲酒事故撲滅を目指しています」の内容に該当する行為の場合は厳正に対処します。

5.生田キャンパスへは最寄駅(「向ヶ丘遊園駅、あざみ野駅」)からのバスが100円で利用できます。
 詳細はこちらをご確認ください。


Ⅲ.喫煙は指定された場所でお願いします

「健康増進法の一部を改正する法律」により、専修大学の敷地内は受動喫煙を防止するために必要な措置(喫煙場所である区画・掲示等)がとられた場所以外はすべて禁煙です。
また、神田・生田両キャンパス周辺は、所在する千代田区・川崎市のそれぞれの条例により、路上での喫煙が禁止されており、違反者は過料に処されます。他の自治体においても同様の条例の制定が増えています。喫煙のルール、マナーを厳守してください。

●指定された喫煙場所
喫煙所MAP(生田・神田).pdf


Ⅳ.楽して儲かる話など甘い誘いには近づかない

「○○を△△まで運べば報酬××万円」「~に・・・を受け取りに行けば報酬××万円」など、困窮している学生に対して悪質な勧誘を行うケースが全国的に多発しています。
また、「絶対に儲かる」などと言い、数十万円もする高額なUSBを学内で売買し、トラブルになるなどの報告も多く寄せられています。
これらはすべて「詐欺」またはそれに類する行為です。楽に儲かる話は絶対にありません。このような事を見聞きしたら、躊躇せずに警察または学生生活課、学生相談室等に報告してください。
※本学では、経済的に困窮し、修学の継続が困難な方を対象にした返還不要の奨学金制度を複数用意しています。必要な場合は学生生活課にご相談ください。


Ⅴ.違法薬物・危険ドラッグには近づかない 

大麻の所持や違法薬物の乱用は犯罪です。大麻を含む薬物乱用の恐ろしさを今一度しっかりと認識し、薬物等の誘惑に負けない理性と勇気を持ち、大麻や違法薬物には絶対に近寄らないよう皆さんの自覚ある行動を期待します。


Ⅵ.SNSの利用について

SNSを利用する場合は①第三者が見て迷惑・不快に感じるものではないか?②法律に違反するような行為・内容ではないか?③個人情報の公開(自分以外の人も含む)に繋がるものではないか?など、細心の注意をしてください。