CaLabo MX(新CALLシステム)

CaLabo MX(新CALLシステム)※令和6年4月利用開始予定

CALL(Comupter Assisted Language Learning)システム CaLabo MX

CaLabo MXは、クラウド型のCALLシステムでが語学4技能「聞く」「話す」「書く」「読む」に特化した授業・学習支援のシステムです。BYOD(Bring Your Own Device)対応で、対面授業、オンライン授業、自主学習で活用できます。専修大学の学生なら授業以外でも、誰でも、手続きなしで利用することができます。


お知らせ
CALLシステムは、令和6年4月、従来のCaLabo EXから、クラウド型のCaLabo MXに変わりました。 2024/3/29

CaLabo MXのログイン 

CaLabo MX
※CaLabo MXのアカウントとパスワードは、情報科学センター発行のGmailのユーザIDとパスワードと同じです。

CaLab MXの主な機能

  • 授業準備・学習履歴閲覧機能
    お知らせ登録、アンケート作成、小テスト作成、学習履歴確認
  • 授業支援機能
    授業開始・参加、出席を取る、課題を出す、学習者モニター、操作を禁止、先生画面送信、チャット、ALL CALL、メッセージを送る、URL一斉送信、アンケート配布、小テスト配布、ファイル配布、ファイルを提出させる、グループ会話、インカム、モデル
  • 語学学習機能
    リスニング、シャドーイング、ディクテーション、レコーディング、リーディング、スピーキング、ライティング、語彙テスト、My単語帳、教材作成・提示、自習教材作成

CaLabo MXの動作環境

CaLabo MXの動作環境は、以下のとおりです。
  1. 授業でのCaLabo MXの使用
    【OS】OS:Windows、macOS

    ※授業支援機能は教員、学生ともにCaLaboエージェントのインストールが必須となり、Windows、macOSのパソコンのみ利用可能です。
    ※授業支援機能を使用されない場合は、「2.授業以外での自学自習等でのCaLabo MXの使用」のOSのパソコン・スマートフォン・タブレット等が利用可能です。
  2. 授業以外での自学自習等でのCaLabo MXの使用
    【OS】OS:Windows、macOS、Chrome OS、iOS、Android
  3. 共通
    【ブラウザ】Microsoft Edge、Google Chrome

    ※授業支援機能を使用される場合、教員パソコンではGoogle Chromeを使用ください。

CaLabo MXの利用準備

学生の利用準備

授業はBYODパソコン(学生個人のノートパソコン等)を利用して行います。
スマートフォン、タブレットは利用できません。必ずパソコン(WindowsまたはMac)をご利用ください。

シラバス等を確認して、授業でCaLabo MXを使用する場合は、次の利用準備が必要となります。
  1. 学内の無線LANに接続できるようにしてください。
  2. 以下のOS別のマニュアルの手順に従って、CaLabo エージェントをBYODパソコンにインストールしてください。
    エージェントをインストールしていないと、使用できない機能があります。
    CaLaboエージェントのインストーラはこちら。
    ※CaLaboエージェントは、CaLabo Onlineと共通となります。
     既に、CaLabo OnlineでCaLaboエージェントをインストールしている場合はCaLaboエージェントのインストール作業は不要です。
    CaLabo MX CaLabo Agentインストールマニュアル(Windows版) 
    CaLabo MX CaLabo Agentインストールマニュアル(macOS版) 
  3. ヘッドセット(マイク付きイヤフォン・ヘッドフォン)を使用する授業の場合は、有線のヘッドセットを用意し、動作の確認をしてください。
    ※ワイヤレスタイプは正常に動作しない場合があります。
    ※ケーブルにマイクが付いているイヤフォンは、服ずれ等雑音が入り、音声の品質が大きく劣りますので推奨しません。
  4. (授業時に、)簡易マニュアル(学生用)に従い、CaLabo MXの初回ログイン時の設定をしてください。
  5. 授業時に、教員から指示されたクラスコードを入力してクラスに参加してください。
    CaLabo MX 簡易マニュアル(学生用)

教員の利用準備

授業でCALLシステムCaLabo MXの使用を希望される教員は、CALL事務室までお問い合わせください。
※CaLabo MXの授業での使用は、申請・許可制となっています。曜日時限によってはご希望に添えない場合があります。

  1. 教員のBYODパソコン(教員個人のノートパソコン等)でのCaLabo MXの利用準備は、「学生の利用準備」の1~2と共通になります。
    ※CALL教室の教卓備付の教員用パソコンは、「学生の利用準備」の1及び2はあらかじめ設定済みですので、作業は必要ありません。
  2. ヘッドセット(マイク付きイヤフォン・ヘッドフォン)を使用する場合は、有線のヘッドセットを用意し、動作の確認をしてください。
    ※授業教員用ヘッドセットの使用を希望される場合は、CALL事務室にお問い合わせください。
  3. 簡易マニュアル(教員用)に従い、CaLabo MXの初回ログイン時の設定をしてください。
  4. 授業時に、クラスに割り当てられたクラスコードを学生に提示し、学生にクラスコードを入力させ、クラスに参加させてください。
    CaLabo MX簡易マニュアル(教員用) ※CALL事務室にお問い合わせください。

CaLabo MX 利用にあたってのよくある質問

アカウントとパスワードがわかりません
CaLabo MXのアカウントは、情報科学センター発行のGmailのユーザ登録名(ユーザID)とパスワードと同一です。
Windows以外のOSで学習したいのですが?
授業でCaLabo MXを使用する場合は、Windows、macOSのいずれかとなります。
授業以外での自学自習等でCaLabo MXを使用する場合は、Windows、macOS、Chrome OS、iOS、Andoroidが利用できます。
学習履歴が正しく残せません
終了時は「ログアウト」を押してください。×ボタンで終了すると履歴が残りませんので注意してください。
CaLaboエージェントがインストールできません。
Windows10及びWindows11の Sモード が有効化されている場合,Microsoft Store経由以外ではアプリケーションのインストールができないため、CaLaboエージェントをインストールすることができません。
 SモードとはSurface等の一部のWindowsパソコンで工場出荷時に設定されており, セキュリティとパフォーマンスを高める設定となっていますが, Microsoft Store経由でしかアプリケーションのインストールができない等の制限があります。Sモードは無償で解除することができますが,一度解除するとSモードに戻すことはできません。