専修大学ネットワーク情報学部公式ウェブサイト

4年間の学びのステップ

自律的・協調的問題解決能力を段階的に高める教育プログラム

情報やパソコンについての知識がない,そしてどのように物事を考えたらよいのかわからない新入生が,4年間をかけて,自ら主体的に,そして仲間と協調しながら,専門的な知識を駆使して問題解決にあたっていく力を,段階的に獲得できるよう,カリキュラムを工夫しています。

1年次:大学の学びに慣れ,自分の将来の方向を模索する

ネットワーク情報学部の1年生は,すべて共通の必修科目(下記の13科目26単位)を学びます。情報に関わる分野は,様々なバックグラウンドをもった人たちと協調して仕事を進めていく必要があります。情報分野に必要な,共通の土台を学習することで,概念やボキャブラリーを共有することができ,それが円滑なコミュニケーションのベースとなっていくのです。

情報に関する幅広い分野を学ぶ中で,自分が2年次以降に集中して学ぶ方向性について徐々に考えていきます。11月には,2年次以降,どのコースで学習していくのか自ら決定します。そのために,企業の方から,情報に関わる実際の仕事とそれに必要な能力について説明を受ける機会を設けています。

また,1年次では,学問を学び知識を広げるだけではなく,自分で問題を見つける能力,情報を調べる能力,データを利用して考えをまとめる能力,人に自分の考えを伝える能力,といった大学生として必要となる汎用的な能力を高めていかなければなりません。各講義,演習では,毎週のように課題が課されてきます。学生たちは自分の頭を使い,それを乗り越えていくことで,真の学習能力を獲得していきます。

  • 情報の表現方法や配布する機構を学ぶ:情報コンテンツ概論,情報リテラシー演習1
  • 個人の情報処理活動を学ぶ:情報処理概論,情報リテラシー演習2
  • コンピュータやインターネットの仕組みを学ぶ:コンピュータ概論
  • 情報に関わる数理的な基礎を学ぶ:数的推理,数的推理演習,アルゴリズム的思考法
  • プログラミングの基本を学ぶ:プログラミング入門,プログラミング演習
  • 社会や組織における情報処理とその仕組みを学ぶ:情報システム概論,情報ストラテジー概論
  • 情報に関わる仕事,社会の問題について学ぶ:ネットワーク情報概論1

2年次:コースに分かれ,基礎的技術・知識を徹底的に学ぶ

2年次には,学生たちは4つのコースに分かれて,それぞれ基本となる専門科目の学習をしていきます。コースごとに用意されている基礎演習・総合演習が,2年生にとって最も 重要な科目となります。1年間にわたって様々な演習テーマに取り組み,その成果を発表することで,専門知識の基礎が形成されたという自信を持つことができます。

3年次:グループで協調して,大きな学びにチャレンジ

3年次には,「プロジェクト」という演習科目が学習活動の中心となります。2年次までに学んだ知識・学習能力を積極的に活用し,グループで大きな目標にチャレンジしていきます。プロジェクトでは,教員のアドバイスを受けますが,どのような計画で仕事を進めていくのかを,学生たちが自ら主体的に決定し,それを実行していかなければなりません。自律的・協調的問題解決能力が本格的に身につくようになります。

4年次:大学生活の総仕上げ

4年次は,大学生活の最後の総仕上げとなります。学生たちは,3年間の学びを自ら振り返り,自らの目標にしたがい学習計画を立てます。

卒業制作という科目が卒業研究に相当し,それに取り組み学生もいます。(情報技術創造コースでは必修です)