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ネットワークシステム(NS)コースとは

ネットワークシステムコースでは,専門分野として,ソフトウェアを中心としたコンピュータ技術とネットワーク技術を追求します。将来,ソフトウェア技術者,システムエンジニア,情報系大学院進学を目指す学生を対象とした講義を提供しています。

なお,2006年入学生より情報技術創造(ITC)コースができました。両方のコースが技術を中心に学習するコースですが,情報技術創造コースが必修科目が多く理工系に近い学習内容をとっているのに対し,ネットワークシステムは必修科目が必要なものにしぼられており,様々な選択科目を組み合わせることでビジネス,デザイン,教育など多様な副目標を達成できることが特徴です。

学習・教育目標

  1. 組織や個人に必要とされる情報システムを分析・設計する能力
  2. 情報システムを構築するために必要とされる情報技術を理解する能力
  3. より良い情報システムを構築するためのコミュニケーション能力およびプロセス計画・遂行能力

演習科目の内容

前期は,基礎プログラミング,アルゴリズムとデータ構造,データベース(基礎・発展),オブジェクト指向,ユーザインタフェースと各テーマを2回に分けて学びます。毎回,10ページ程度のレポートとプログラムソースを次の週に提出します。

後期になると,ソフトウェア開発法を学習し,それを実用システム開発,ミニプロジェクトと数回にわたる演習で実践することで,大きな情報システムの開発法を身につけます。実用システム開発では,企業と連携して,最新の技術や開発手法を身につけることができます。

演習課題を行うことにより次の能力が身につくようになります。

  • 情報システムの要求分析をして,ソフトウェアの設計ができるようになる。UMLを用いて記述できるようになる。
  • オブジェクト指向プログラミングを理解して,プログラムを書くことができるようになる。
  • ソフトウェア技術に関する一通りすべての分野の基礎を学び,就職後も広い分野に適応できるようになる。

ミニプロジェクト(2006年度)

最後の2ヶ月間のミニプロジェクトでは4人のグループで,Webサーバサイド技術を使用して,模擬的なホテル予約のサイトを作りました。要求分析,データベース設計,インタフェース設計を経験しドキュメントにまとめること,プロジェクト管理を実践すること,最後の発表会で教員や他のグループの学生に報告することで,情報システム開発の一通りの経験をすることができます。グループのメンバーで,アイディアを出しあい,協調して仕事をすることで,3年次のプロジェクトの準備となります。

これまでの実績について

講義科目(2005年入学生より)

全コース共通必修科目(32単位)

1年次 3年次
数的推理 ネットワーク情報概論2
数的推理演習 プロジェクト
アルゴリズム的思考法  
プログラミング入門
コンピュータ概論
情報システム概論
情報処理概論
情報戦略概論
ネットワーク情報概論1
情報リテラシー演習1
情報リテラシー演習2
プログラミング演習
情報コンテンツ概論

コース必修科目(22単位)

2年次
ネットワークシステム基礎演習
ネットワークシステム総合演習
データベース
UNIXオペレーティングシステム
ユーザインタフェース
アルゴリズムとデータ構造1
情報システム開発概論
オブジェクト指向技術
コンピュータシステム

選択必修科目(22単位以上履修)

2〜4年次 3〜4年次 4年次
企業情報システム マルチメディア情報処理 卒業制作
テキスト処理 計算理論  
ネットワークプロトコル 情報システム管理
アルゴリズムとデータ構造2 情報システム監査
情報数学 分散情報システム
モデリングの基礎 情報理論
データ解析1 知識情報処理
データ解析2 複雑システム
シミュレーション コンピュータ史
基礎解析  
線形代数
パソコンアーキテクチャ
インターネット情報システム
情報と法