専修大学文学部 人文・ジャーナリズム学科
■ 学科案内

日本で初めて「ジャーナリズム」を学科名に冠した人文・ジャーナリズム学科の目標は、文学部のリベラルアーツの伝統をもとに、学生の真実を見抜く目を育て、批判力と行動力を養うことにあります。
「人文」という言葉には多様な視点の基盤となる幅広い教養を身につける、「ジャーナリズム」という言葉には情報に流されず自分の言葉で他者と対話する力を身につける、という思いをこめています。
こうした目的を達成するために、私たちは3つのコースを設け、世界の国々で、地域社会のただ中で、あるいはメディアの現場で、今何が起きているかを、頭と身体で理解することをめざしています。グローバル化と少子高齢化、情報化が進む現代には、異なる文化と言語を理解し、生涯を通じて健康で生きがいある社会づくりに貢献でき、きちんと情報を読み解く力を持った人材が不可欠です。
人文・ジャーナリズム学科の学びは、現代社会の課題を解決し、地域と世界の未来を拓くものでありたいと考えています。

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